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中国でも未婚率が急激に上昇 婚姻数が5年で330万組減少

8/21(水) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 日本では男女ともに30歳未満での未婚率は半数を超え、「おひとりさま」人口が増加する傾向が強くなっているが、中国でも若者世代の未婚率が急激に高まっていることが分かった。

 中国国家統計局によると、人口総数に対する婚姻件数の比率(1000人当たり)は2013年には9.9人だったが、2018年には1000人中7.2人に減少。結婚したカップルの数は、2013年は1347万組だったが、2018年には1011万組となり、5年間で336万組も減少。

 結婚人口の低下に拍車をかけている理由の一つが、離婚率が年々上昇していること。ネット上では「100年後には中華民族が滅んでいるのでは?」とのコメントも見られる。

 香港の英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は中国における未婚人口増加の傾向について特集記事を掲載し、そのなかで湖北省在住の29歳女性医師の次のような発言を紹介している。

「私の母は私が独身でいることを大変心配している。女性は結婚して子供を産み、育てることが人生にとって最も重要だと信じている。でも私はそうは思わない。結婚は私の人生にとって絶対に必要なことではない。

 結婚は運命だと思うが、私はどうしても結婚したいとは思わない。もし、素敵な男性が現れればラッキーだが、私が素敵な男性と巡り合わなければ、それも私の人生であり、結婚できなくても後悔はしないと思う」

 これについて、上海市の復旦大学社会発展・公衆政策研究所の王菊汾研究員は「多くの大学で女子学生を見てきたが、最近は大学院に進学する学生は男性よりも女性の方が多いという傾向がある。中国ではこの30年間で経済発展がすさまじく、社会の変化が大きくなっており、大都市では女性が働くのが普通になっている。昔のように、経済的に男性に頼らなくなっても良くなるなど、自立した女性が増えている。現代中国では女性は子供を育てるという伝統的な価値観が崩れつつある」と指摘している。

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最終更新:8/21(水) 9:58
NEWS ポストセブン

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