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『ボヘミアン・ラプソディ』にも登場したジョン・リードは何者?【『ロケットマン』トリビアクイズ】

8/21(水) 20:51配信

VOGUE JAPAN

エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』は、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)を完成させたデクスター・フレッチャーが監督を務める。両作品は同じ監督が手がけたミュージック映画であるだけでなく、重要な登場人物が共通している。エルトンにまつわるトリビアを綴るシリーズ第4弾では、彼の公私にわたる元パートナーにフォーカスする。

エルトン・ジョンのミュージカル映画『ロケットマン』のフォトギャラリー。

Q.『ボヘミアン・ラプソディ』にも登場したジョン・リードは何者?

A. エルトン・ジョンの元マネージャー&元恋人
劇中ではエルトン・ジョンの恋のお相手だが、冷酷な人物として描かれているジョン・リードはいったいどんな人物だったのか? 『ロケットマン』ではエルトンとジョンはLAのライブハウスで出会い、ジョンの方からエルトンを誘ったように描かれているが、現実世界では二人はモータウンのクリスマスパーティーで出会ったという。

しかし、「スコティッシュ・デイリー・レコード」紙によると、ジョン・リードは最初エルトンを「ふざけたつなぎを着たずんぐりむっくりの小さな男」としか思わず、「エルトンの才能を見抜くことができなかった。だから、彼を発掘したなんて言ったことがない。逆にマネージメントして欲しいと提案されたときは、たいして乗り気ではなかった」という。

二人は恋人関係となり1970年に同棲をスタートさせるが、1975年に同棲を解消(しかしマネージメントは1998年まで行っている)。同年エルトン・ジョンが休暇を取ったため、ジョン・リードはクイーンのマネージメントを手がけることに。映画『ボヘミアン・ラプソディ』(18)では、1980年代に入ってリードがフレディ・マーキュリーにソロ契約を持ちかけたことでバンドの怒りを買い、マネージメントをクビになっているが、2011年にクイーンのドキュメンタリー内でロジャー・テイラーは「ジョンとはいい関係だった」と、実際は友好的な別れだったことを告白している。

恋人関係ではなくなったものの、1998年までエルトン・ジョンのマネージメントを行っていたリードだが、同年エルトンの会計士から流出した手紙からリードの横領が発覚し、解雇に至る。さらに2000年にはエルトンがリードを訴え、リードが340万ポンド(約4億4000万円)をエルトンに返済することで和解している。

最終更新:8/21(水) 20:51
VOGUE JAPAN

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