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制服姿が超絶カッコいい! 【菅田将暉】が天才理系男子に変身?! [VOCE]

8/21(水) 20:11配信

VOCE

帝国海軍の制服に身を包み、常人では成し得ないスピードで方程式を解き、颯爽と黒板を数式で埋め尽くす……。天才理系男子のカッコよさを余すところなく演じた菅田将暉さんを直撃!

「世界を変える、ひとりの力」

「マイケル・ジャクソンもフレディ・マーキュリーもそうでしたが、ひとりの力って決して小さくない。この映画が“戦争”について知るきっかけのひとつと考えるなら、僕の子供や孫まで含めた下の世代の人たちのために、今僕ができること、やっておかなくてはいけないことがある……。そう思います」

エンタメだから楽しみつつも、歴史を知るきっかけになれたら

「過去の戦争について触れる機会が少なくなっている今、それを“伝えていく”のは表舞台に立っている僕たちの務めなんじゃないかと思うんです。たとえば今は『関ケ原の戦い』と聞くと歴史でありファンタジーのように感じますが、第二次世界大戦も同じ。いつか遠い日の出来事になってしまう。でも『CMの鬼ちゃんが出ているから』と小さい子が親御さんやおじいちゃんと観てくれたとしたら、それが“歴史を知る”というきっかけになってくれるといいなぁと思います」と菅田将暉さん。

『アルキメデスの大戦』で彼が演じたのは、海軍主計少佐の櫂直(かいただし)。100年に一人の天才と呼ばれた数学者の彼が得意の“数学”を使って立ち向かうのは、日本が戦争へと傾倒していく時代の流れ。最後の最後まで諦めることなく、何とか日本の参戦を回避させようともがく姿がとても熱っぽく、まさに新しいタイプのヒーローの誕生を感じさせる。

「元々原作のファンだったんですが、数学で戦うという、実はとても地味な戦いを繰り広げる世界だからこそ、その迫力はちゃんと出さないと、と思いました。せめて劇中で扱う方程式はきちんと理解しようと、数学の先生に来ていただいて準備を。数式は理解できましたが、あれを板書するシーンが大変で……。普段はファジーにアドリブを入れたりするタイプなのですが、あのシーンではちょっと目線を変えただけで『あ? オレ今どこ書いているんだっけ?』と迷子に(笑)。演技に余白をつくれずいっぱいいっぱいでしたね」

大先輩たちに囲まれた現場は「楽しかったし、本当に勉強になりました!」と語る菅田さんだが、個人的に好きなのは、柄本佑さん演じる田中少尉とのやり取りを描いた場面。「徹夜で船の設計図を書くシーンがあるんですが、そこで台詞にちょっとアドリブを加えたら見事にそれが本編に採用されていたんです。台本にないことをやるって、なんであんなにワクワクするんでしょうね(笑)。櫂と田中のバディとしての距離がグッと縮まるシーンでもあるので、ぜひ注目してご覧ください!」

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最終更新:8/21(水) 20:11
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