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“金妻”世代が振り向くセダン? マツダ 3 セダンはかつてのアコードにあったバタ臭さがある!(公道試乗記)

8/21(水) 21:12配信

GQ JAPAN

注目を集める理由とは?

鳴り物いりで登場した「マツダ 3」であるが、セダンモデルは街であまり見かけない。2019年5月24日の販売開始から3カ月たった今も、試乗車で都内を走っていたら、かなりジッと見られた。

私が2週間ほど乗ったのは、「マツダ 3セダン 20S L-Package」だ。マシーングレープレミアムメタリックというボディカラーは、セダンのコミュニケーション・カラーだ。落ち着いたボディ・カラーであるが、地味といえば地味である。

にもかかわらず、多くの人の視線を集めた理由はなにか? おそらく、「CX-5」や「CX-8」に通ずる、”かたまり感”のあるエクステリア・デザインがカッコよかったからだろう。

全長4460mmの比較的コンパクトなセダンは、多くの人がSUVやミニバンを買ういま、もっとも売るのが難しいボディかもしれない。とはいえ、マツダ 3 セダンの美しいデザインを見ると、筆者のような昔からのセダン好きは嬉しくなると思う。

懐かしいフィーリング

搭載する1997cc直列4気筒ガソリン・エンジンは、「SKYACTIVE(スカイアクティブ)-G」とマツダが呼ぶものだ。昨今では珍しい、自然吸気型である。

走り出しはややトルクが薄い印象を受けるが、1500rpmあたりからきれいに吹け上がっていく。このエンジンフィールは、なつかしい。広範囲で最大トルクを発揮する過給エンジンとは異なるもので、そういえば一時代前の自然吸気エンジンはこんなかんじだった。

マツダ 3をはじめて運転したのはクローズドのテストコースでだった。そのときは、「もう少しパワーがあればいいなぁ」と、思ったものの、公道では必要にして十分だった。

試乗車が搭載する2.0リッターエンジンの場合、組み合わされるトランスミッションは6段オートマチックのみになる。欲をいえば、1.5リッターモデルでは選べる6速マニュアル・トランスミッションで乗ってみたい。199Nmの最大トルクが出る4000rpmあたりを中心に、エンジン回転を保持するような運転をするのが楽しそうだ。シフトフィールのいいマニュアル・トランスミッションも選べるのであれば、さらにドライバーズ・カーとして高得点をあげたい。

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最終更新:8/21(水) 21:12
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