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メッシ“最強説”にレアル英雄が持論 「W杯で優勝しなければ史上最高になれない」

8/21(水) 21:22配信

Football ZONE web

元スペイン代表監督のカマーチョ氏、W杯タイトルの重要性を強調

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、果たして“サッカー史上最高の選手”なのか――。そんな議論は近年絶えることがないが、かつてレアル・マドリードで15年間にわたって活躍した英雄で、同クラブの監督やスペイン代表監督も務めたこともあるホセ・アントニオ・カマーチョ氏は、「アルゼンチン人であれば、ワールドカップ(W杯)で優勝しなければ史上最高にはなれない」と述べている。スペイン紙「マルカ」が報じた。

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 2004年に17歳でトップチームデビューを飾ったメッシ。それから15年、リーガ・エスパニョーラ制覇10回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝4回、コパ・デル・レイ優勝6回など、バルサで数々の輝かしいタイトルを手にしてきた。

 しかし、アルゼンチン代表では2014年ブラジルW杯、15、16年のコパ・アメリカ(南米選手権)と、3年連続で主要国際大会の決勝で敗れている。08年の北京五輪で優勝し、個人としてもバロンドールを5回受賞するなど思いつく限りのトロフィーを手にしているメッシだが、カマーチョ氏はスペイン紙「エル・ムンド」のインタビューで、たった一つ、W杯のトロフィーだけがメッシのキャビネットに足りないと話している。

「彼は非常に素晴らしい選手だが、アルゼンチン人でW杯優勝を果たせていないなら、世界最高、史上最高の選手にはなれない。伝統が少なく、W杯を優勝することがそれほど重要ではない国はいくつもあるが、アルゼンチンは強国。世界一になれなければ、メッシは最高にはなれない」

英雄マラドーナが「自身のキャリアを真剣に受け止めていれば…」

 さらにカマーチョ氏は、メッシを「どんな時でも試合を決められる選手。(試合で)完全に均衡状態にあっても、彼は“リオネル・メッシ”でそのバランスを一瞬にして崩すことができる」と称賛しつつも、「W杯優勝というものは人々が目指すうえで最高のものであるし、アルゼンチン人たちは常にそれを求めてきた」と、その重要性を強調している。

 また、アルゼンチンで世界一を経験していて、メッシがたびたび比較される英雄ディエゴ・マラドーナにも言及。「あの才能を持ってして、クリスティアーノ(・ロナウド)やメッシのように自身のキャリアを真剣に受け止めていれば、彼はきっと今でも現役で、毎試合勝利していただろう」と、現役時代からピッチ外で多くのトラブルを起こし、それがキャリアにも影響を及ぼしたと語った。

Football ZONE web編集部

最終更新:8/21(水) 21:22
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