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エルトン・ジョンは何度も自殺未遂をしているって本当?【『ロケットマン』トリビアクイズ】

8/22(木) 20:51配信

VOGUE JAPAN

波乱万丈な人生を送ってきたエルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』では、数々のショッキングなエピソードが登場する。特に強烈なのが、自殺を試みるシーンだ。エルトンにまつわるトリビアクイズ第5弾では、自殺騒動の真相に迫る。

Q. エルトン・ジョンは何度も自殺未遂をしているって本当?

A. 事実であり、事実ではない

『ロケットマン』では成功と富を手にすればするほど感情が壊れ、薬物を乱用して酒に溺れていくエルトン・ジョンの姿が描かれている。なかでも印象的なのは、LAの豪邸にエルトンの祖母と母が遊びに来たとき、彼は大量の錠剤を口にして自宅のプールに飛び込み、自殺をはかるシーンだ。これははたして脚色なのか、事実なのか?

「デイリー・テレグラフ」紙のインタビューによると、これはすべて事実だったと本人が語っている。「当時は3~4日ほど風呂にも入らずに家中を徘徊し、ポルノを見てスコッチのボトルを1日1本は空けていた。過食症だったので3日間なにも食べなかった後には、ベーコン6枚入りのサンドイッチとアイスクリーム1箱を平らげては、吐き出していた。そしてシャワーを浴びたら、また同じ生活の繰り返し」

そしてついに「60錠のバリウムを飲み込んで、『死んでやる!』と叫んでプールに飛び込んだんだ」。ただし、それはストレスによる行為で、本人は本気で死ぬつもりはなかったのだそうだ。

デヴィッド・バックリーが執筆したエルトンの伝記本『Elton: The Biography』によると、あるときは「エルトンはオーブンに頭を突っ込んで自殺を試みようとしていたが、その姿を見たバーニー(・トービン)は笑いを止めることができなかった。なぜならエルトンはオーブンのガスを低温に設定し、家中の窓を開けて、さらに枕に頭を乗せていたから」だとか。この事実からも分かるように、やはり本気で自殺を考えていたわけではなかったのだ。

そんなエルトンだが、ついに公に助けを求め、1990年に薬物を断ち禁酒宣言。お酒やドラッグを完全に断ってから今年で29年目を迎えている。

最終更新:8/22(木) 20:51
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