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サポーター間トラブルで暴力行為、怪我人も…Jリーグは横浜と浦和に制裁金200万円を科す

8/22(木) 18:28配信

SOCCER DIGEST Web

衝突のきっかけは浦和サポーターの禁止エリアへの横断幕掲出…

 J1リーグ19節・横浜対浦和の試合前のスタンドで、両サポーターが衝突した問題について、Jリーグは8月22日、制裁内容を決定したことを発表した。
 
 このトラブルは7月13日に行なわれた横浜対浦和戦の試合前に起きた。浦和サポーターが横断幕掲出禁止エリアに横断幕を掲出したことをきっかけに、横浜サポーター約40名がビジター側スタンドの境界線付近に詰め寄った。緩衝エリアのフェンス越しに浦和サポーター約20 名と揉み合いになり、その際双方に暴力行為があったという。
 
 揉み合いは、約5分間にわたり激しく続いた。その際スタンドの他サポーターからはブーイングが行なわれ、「止めましょうみなさん。せっかくの試合が台無しになります。いい大人です、子供たちも見ています」などのアナウンスもあった。
 
 負傷者もでたこの問題に対し、Jリーグは両クラブにけん責(始末書をとり、将来を戒める)と制裁金200 万円を科すことを発表している。
 
 制裁の詳しい理由は以下の通りだ。
 
【横浜F・マリノス】
横浜FMサポーターによるビジター側スタンドへの侵入を未然に防ぐことができず、暴力を許し、負傷者を出してしまったことは、主管クラブである横浜FMの警備体制に不備があったことおよび自クラブサポーターをコントロールできなかったことに責任がある。また、当日のトラブルは、SNS 等を通して動画で拡散されスタジアムが危険であるとの印象を社会に与えてしまった責任は大きい。制裁金の金額については、社会的な影響が大きく、負傷者を出した責任は逃れられないが、浦和サポーターの禁止エリアにおける横断幕掲出が本件を触発した事情を勘案し、200 万円が妥当と考える。
 
【浦和レッズ】
浦和サポーターによる横断幕掲出禁止エリアへの横断幕掲出を未然に防ぐことができず、暴力を許し、負傷者を出してしまった。その際に傘の投げ込みもあり、自クラブサポーターをコントロールできなかったことに責任がある。特に、これまでも禁止エリアへの横断幕掲出を繰り返しているにもかかわらず、これを阻止する措置が不十分であったことの責任は軽くない。当日のトラブルは、SNS 等を通して動画で拡散され、スタジアムが危険であるとの印象を社会に与えてしまった責任は大きい。制裁金の金額については、両クラブ衝突の原因を作り、しかも、衝突の原因となる横断幕掲出ルール違反は今回の件が初めてではなく、これまでも同様の禁止行為を今年だけで4 回繰り返していることを考え合わせれば、200 万円を制裁金として科す事が妥当と考える。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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最終更新:8/23(金) 13:46
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