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八村塁、咆哮ダンクは「お客さんも見たいと思うので」 強豪に惜敗も手応え十分

8/22(木) 21:56配信

THE ANSWER

両軍最多の23得点で1万6000超の大観衆沸かせる

 バスケットボール世界ランク48位の男子日本代表は22日、W杯(中国)に向けた同5位・アルゼンチンとの強化試合(午後7時試合開始・さいたまスーパーアリーナ)を行い、米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は先発出場。開始55秒で豪快ダンクを炸裂させて絶叫するなど両軍最多23得点、7リバウンドだった。日本は93-108で惜敗したが、W杯に向けて期待の高まる内容となった。

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 八村がさいたまスーパーアリーナに集まった1万6211人のファンを沸かせた。第1クォーター(Q)開始11秒。ゴール下でボールを受けてすぐさま得点すると、お次は豪快なワンハンドダンクをお見舞いした。背番号8はゴール下で絶叫。わずか55秒で別格の存在感を発揮した。

「お客さんもダンクを見たいと思うので、見せられて良かったです」と堂々と振り返った8番。両軍最多の23得点で、敗れはしたものの観衆を魅了した。

 八村が日本代表として戦った7か国では過去最強の相手。前半の入りはよく、途中一度は話されたが、食らいつき再びリードを奪う場面もあった。最後は離されたが、W杯へ向けて手応えを掴む内容だった。

「アルゼンチンも世界の中でも強豪で僕らも楽しみにしていた。こういうふうにできて、負けてしまったが、いい部分もありましたし、これから修正してやりたい」

総リバウンド数ではアルゼンチンを上回り「そこは大きい」

 特に収穫はリバウンドだ。チームの総リバウンド数36は相手の28を大きく上回った。「そこはやっぱり大きいですね。ああいう大きいチームに勝てたのは大きい。そこを忘れずに集中してやっていかないと」とうなずいた。

 来年の五輪本番と同じ会場で、大観衆の中で堂々と渡り合った経験は大きい。「こういう大きい体育館は、日本ではあまりないので、五輪へ向けてこういう試合ができたのは良かった」。さいたまスーパーアリーナでは、24日にドイツ、25日にチュニジア(ともにさいたまスーパーアリーナ)と強化試合を予定している。

 W杯1次リーグでは9月1日にトルコ、3日にチェコ、5日に米国と対戦する。W杯でも優勝を狙う相手に好ゲームを演じた日本は、本大会で世界を驚かせる躍進が期待される。

THE ANSWER編集部

最終更新:8/22(木) 21:56
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