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日経225銘柄の「入れ替え」で、新たに“採用”される銘柄は「ZOZO」や「エムスリー」が本命! 一方で、“除外”候補は流動性が低下している「東京ドーム」

8/22(木) 21:20配信

ダイヤモンド・ザイ

 日経平均株価を算出する255銘柄の定期入れ替えで、新たに採用されそうな「本命」銘柄とは?  新規採用される銘柄を”先回り買い”して、株価の上昇を狙おう! 

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 ダイヤモンド・ザイでは、記者が集めたマネー・経済関連の最新トピックを「ZAi NEWS CHANNEL! 」で毎号紹介している。今回は発売中のダイヤモンド・ザイ10月号から、「どうなる⁉ 日経平均株価の採用銘柄」と題した記事をピックアップ! 

 日経平均株価は毎年10月1日に定期的に銘柄の入れ替えを行っており、採用銘柄の正式発表が9月に迫っている。新規に採用銘柄される株価が上昇しやすいので、”先回り買い”ができればベストだ。そこで、この記事では大手証券会社3社が事前に予想した「採用」銘柄と「除外」銘柄の候補を紹介。アナリストなどのプロの意見も交えながら、本命株の絞り込みを試みているので、ぜひ投資の参考にしてほしい! 

日経225採用銘柄から「除外」の可能性が高いのは「東京ドーム」。
新規採用銘柄は「消費」セクターから選ばれる可能性が大! 
 日経平均株価を算出する225銘柄は、毎年10月1日に定期的な銘柄の入れ替えが行われる。新規に採用されればETFや投資信託からの買いが入って株価が上昇しやすく、市場の関心事の高い一大イベントになっている。

 正式には9月初旬に発表されるが、それを前に、大手証券3社(SMBC日興証券、大和証券、みずほ証券)が入れ替え銘柄の予想を出した。いったいどの銘柄が外れ、どの銘柄が新たに採用されるのか……3社の予想をもとに詳しく見てみよう。

 ◆大手証券会社3社の予想はこれだ! 東京ドームは除外が濃厚

 証券会社(予想日付)
 採用
 除外
 SMBC日興証券
(6/26)
 ◆カカクコム(2371・消費)
 ◆東京ドーム(9681・消費)
 ◆任天堂(7974・消費)
 ◆日本化薬(4272・素材)
 ◆ZOZO(3092・消費)
 ―
 大和証券
(7/1)
 ◆ZOZO(3092・消費)
 ◆東京ドーム(9681・消費)
 【予備】
◆ビックカメラ(3048・消費)
 ―
 みずほ証券
(7/16)
 ◆エムスリー(2413・消費)
 ◆東京ドーム(9681・消費)
 【次点】
◆ZOZO(3092・消費)
 【次点】
◆日本化薬(4272・素材)
 【次々点】
◆ゆうちょ銀行(7182・金融)
 ―
 【次々点】
◆日本航空(9201・運輸・公共)
 ―
 【次々点】
◆任天堂(7974・消費)
 ―

 まず、おもな選定基準は“流動性”だ。東証1部上場銘柄のうち、流動性で上位450銘柄が対象となる。この基準から外れてしまったのが「東京ドーム(9681)」だ。ゆえに除外される可能性が高い。そのほか、「日本化薬(4272)」も除外候補の銘柄として名前が挙がった。

 注目されるのが、代わって新規に採用される銘柄。日経平均は6つのセクターで構成されるが、「『消費』セクターの『東京ドーム』が除外されるなら、銘柄数が不足する消費セクターから採用される可能性が高いです」と、大和証券シニアクオンツアナリストの橋本純一さんは指摘する。

 実際、大手証券会社は3社ともに消費セクターの「ZOZO(3092)」を候補に挙げている。前澤友作社長がよくも悪くも注目を浴びすぎたためか、今年に入ってから出来高が急増して流動性が高まっている。一方、みずほ証券チーフクオンツアナリストの永吉勇人さんは、流動性の順位は最上位ではないが、「エムスリー(2413)」を最有力候補として予想している。「エムスリー」も消費セクターの銘柄だ。

 また、「『任天堂(7974)』は毎回採用候補として注目を浴びますが、株価が高い“値がさ株”のため、実際に採用されると、日経平均全体を押し下げるインパクトがあります」(株式アナリストの岡村友哉さん)。ゆえに、本命視されつつも、未だに採用されていない。今年はどうなるか……。

 ほかにも、「カカクコム(2371)」や「ビックカメラ(3048)」「ゆうちょ銀行(7182)」「日本航空(9201)」が候補として挙げられている。9月の正式発表まで、先回り買いの検討も含めて、これらの銘柄を注視しておくべきだろう。

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ザイ編集部

最終更新:8/23(金) 21:25
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