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米倉涼子のスケジュールがここ数年「前半海外」「後半国内」と分けられている理由

8/22(木) 5:59配信

デイリー新潮

 まさに順風満帆そのものだが、ご本人はまだ満足とはいかないらしい。女優の米倉涼子(44)が米国のブロードウェイで3度目の主演を果たした。彼女が海の向こうにこだわるのはなぜなのか。何でも、ハリウッドに「主演」という探し物があるのだそう。

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 既に日本のドラマ界では向かうところ敵ナシである。平均視聴率が20%を超える人気ドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)のシリーズ第6弾が今年の10月から放映されることが決まっている。

 スポーツ紙記者の解説。

「米倉さんの代表作であることは間違いないのですが、主人公の大門未知子のイメージが強くなりすぎることを嫌い、一昨年来“このドラマはやりたくない”とこぼしていたんです」

 そこで、昨年は同じくテレ朝系のドラマで元弁護士役として主演した。

「ところが、平均視聴率が『ドクターX』に及ばず米倉さんもへそを曲げる事態に。大慌てのテレ朝が宥(なだ)めて、新シリーズの放送がようやく決まったそうです」

 その彼女が見据えるのが「世界進出」だ。今年の7月にはブロードウェイミュージカルの「CHICAGO」で2012年、17年に続き3度目となる主演を務めた。日本人女優初の快挙と報じられている。

英会話の個人レッスン

 キー局関係者が言う。

「もともと、海外志向の強かった米倉さんはヤル気満々。今でも週に2、3回は英会話の個人レッスンを受けているほどです。実際、彼女の毎年のスケジュールは前半は海外関係の仕事、後半は国内の仕事、と色分けされているのです」

 また、アメリカでの活動は事務所の意向でもある。この関係者が続ける。

「演技もできれば、踊れるし、歌も大丈夫。さらに約170センチという高身長で海外の女優にも見劣りしません。今後は舞台を足掛かりにハリウッド映画の主演ができるならやりたい。オファーがあれば、すぐにでも受けるつもりでしょう」

 目標が高いのはいいが、現実の壁も高く、

「過去2回のブロードウェイ主演時には芸能記者らが旅費、ホテル代を事務所負担で招待されたんです。しかし、今回は経費節減の波を受けて、プレスツアーは行われず。今年、女優生活20年の節目に、メディアへの露出も減って寂しい感じでした」(先の記者)

 さらに、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏はハリウッドへの道の険しさをこう指摘する。

「まず、年間を通じてアメリカ中心の生活をすることです。日本人の英語は訛りがあって聞き取りづらく、そうしないと上達しません。それにブロードウェイとハリウッドは別物。西海岸のハリウッドの関係者がわざわざニューヨークに見に来ることは少ないですよ」

 スターが集う最高峰へのハードルは高い。それでもなお目指すのは、「私、失敗しないので」という揺るぎない自信からなのだろうか。

「週刊新潮」2019年8月15・22日号 掲載

新潮社

最終更新:8/22(木) 11:01
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