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出会いは12歳の時。イニエスタが語る、 同い年の盟友・トーレスとの絆

8/22(木) 7:17配信

webスポルティーバ

同じ1984年生まれの35歳。誕生日は2カ月しか違わない。出会いは12歳の時だった。早くからスペインの世代別代表に名を連ねたふたりは、プロとして成功するために夢を語り合った仲でもあっただろう。

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 かたやアトレティコ・マドリード、かたやバルセロナ。ポジションもプレースタイルも大きく異なるが、お互いに刺激しあい切磋琢磨を続けたふたりは、それぞれのクラブを代表する選手にまで成長を遂げた。

 スペイン代表として2度のユーロ制覇と、世界一の称号を手にした盟友である。クラブシーンではリーガ、チャンピンズリーグの舞台でしのぎを削ったライバルでもあった。

 フェルナンド・トーレスと、アンドレス・イニエスタ――。

 スペイン出身の世界的な名手が昨夏、ほぼ同じタイミングでJリーグ入りするなど、ひと昔前であれば想像もつかなかった出来事だろう。両者のキャリアを振り返れば、まさに運命的な邂逅である。

 しかし、その時間は長くは続かなかった。今年6月、トーレスが現役引退を表明。18年にわたるキャリアに幕を閉じることを決断した。ラストマッチは、8月23日に行なわれるサガン鳥栖のホームゲーム。対戦相手はイニエスタの所属するヴィッセル神戸である。

「この日をなぜ、ラストマッチにしたかというと、古くからの友人であるイニエスタとの直接対決だから。それを日本で実現できるということ。そこで自分のサッカー人生を終えられるということで決めました」

 引退会見の席で、トーレスはそう語っている。イニエスタに対する特別な想いをうかがわせる決断だった。

 一方で指名を受けたイニエスタは、果たして、どのような心境にあるのか。ラストマッチを前に、トーレスに対する想いを語ってくれた。

「彼にとっては、すごく大切な試合になると思います」

 感慨深げに語るイニエスタは、「サッカーは何が起こるかわからない。彼の引退試合を、日本で、対戦相手として戦うというのは、不思議な出来事だと思います」と、数奇な運命をあらためて噛みしめているようだった。

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最終更新:8/22(木) 7:17
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