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ブエルタ・ア・エスパーニャ2019が今週末に開幕

8/23(金) 13:37配信

CYCLE SPORTS.jp

新城幸也が出場決定

今シーズン最後のグランツールとなるスペインのブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)が、2019年8月24日にスペイン南部バレンシア州で開幕する。初日はサリナス・デ・トレビエハで13.4kmのチームタイムトライアルが行われる。

第74回大会はバレンシア州から北上し、ピレネー山脈を越えてバスク地方を通過し、そのまま北部を東から西へと移動してカンタブリア州とアストゥリアス州を訪問する。最終週は中部に位置する首都マドリード近郊が舞台となり、9月15日にマドリードで閉幕する。今年は南部のアンダルシア地方や、北東部のガリシア地方はルートに含まれていない。

21ステージの内訳は平坦ステージが6、丘越えステージが4、山岳ステージが9。チームタイムトライアルと個人タイムトライアルがそれぞれ1ステージ。総距離は3290.7km。

最初の頂上ゴールは第5ステージで、山頂に天体物理天文台があるハバランブレ山は標高1950mでカテゴリー1だが、このステージは山岳区間ではなく丘越え区間に分類されている。厳しい山岳ステージはレース中盤に集中しているが、最終日前日にも4カ所の峠を越えてカテゴリー3のグレドス山頂上(標高1775m)にゴールする最後の見せ場が用意されている。

ボーナスタイムはタイムトライアル区間を除いたステージのゴールに設定され、1位10秒、2位6秒、3位4秒。中間スプリント地点は1位3秒、2位2秒、3位1秒。

個人総合成績で1位の選手が着用するリーダージャージは変わらず真紅のラ・ロハで、ポイント賞(ベルデ)と山岳賞(ルナレス)も変わらないが、今大会から新人賞総合1位の選手に白いリーダージャージが授与されることになった。この変更に伴い、コンビネーション賞は廃止された。

チーム成績で総合1位のチームには、赤いゼッケンが導入される。敢闘賞を受賞した選手が翌日に付けるゼッケンは、赤から黄色に変更した。

今年のブエルタにはUCIワールドチーム18チームと、主催者招待を受けたUCIプロコンチネンタルチーム4チームの合計22チームが参加する。昨年総合優勝した英国のサイモン・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)は参加しないため、主催者は地元スペインの世界チャンピオン、アレハンドロ・バルベルデ(モビスターチーム)に栄誉あるゼッケン1を与えた。

モビスターチームは今年ジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)で総合優勝したエクアドルのリチャル・カラパスが、コロンビアのナイロ・キンタナと一緒にエースを務める予定だった。しかし、カラパスは8月18日にオランダで参加したクリテリウムで落車して右肩を負傷し、欠場になってしまった。

日本からは34歳の新城幸也(バーレーン・メリダ)が参加する。グランツールを走るのは2017年のツール・ド・フランス以来となる。

最終更新:8/23(金) 13:37
CYCLE SPORTS.jp

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