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当面は車検ナシ! 電動バイクの免許区分は定格出力20kW超で大型免許が必要に

8/23(金) 14:39配信

WEBヤングマシン

今後、リッタースーパースポーツに匹敵する高性能な電動バイクが登場。ライブワイヤーの0-100km/h加速はわずか約3秒。キムコが開発を表明しているスーパーNEXもパワーモード最強では0-100km/hで2.9秒、0-200km/hは7.5秒で到達するという。ともに定格出力は未発表だが、20kW超えとなる可能性は高い。

AT限定大型2輪免許は排気量上限撤廃、ゴールドウイングも乗車可能に!

今回の改正で、もう一つ重要なのが、AT限定大型2輪免許の「上限排気量撤廃」だ。

現在、同免許で乗車できるのはオートマ650cc以下に限定されているが、これを上限なしとする。また、現在600~650ccに定めた同免許の試験車両を、大型2輪免許と同様700cc以上に設定する。

これらの改正には、近年オートマ搭載のビッグバイクが増加したことが背景にある。AT限定大型2輪免許が導入された’05年当時、国内のオートマ最大排気量だったスズキ・スカイウェ
イブ650の排気量650ccがそのまま上限となっていた。以後、’06年にヤマハがクラッチ操作不要のFJR1300ASを発売。さらにホンダがセミオートマのDCTを開発し、ラインナップを大幅に拡大している。

なお、既に同免許を所持している人も、排気量の限定がなくなるので安心を。

パブコメの募集は8月20日に終了した。これらの施行日は12月1日の予定だ。募集結果の発表を待ちたいが、ともに現状に即した改正案と言えるだろう。

クラッチ操作が不要なら、ボタンやペダルによる変速でも「オートマ車」として扱われる。写真はNC750系DCT仕様のハンドルで、フルオートマのほか、左手元のスイッチで任意の変速も可能。

1833ccのゴールドウイングでもDCT仕様なら、今後はAT限定大型免許で乗車OK。他にもアフリカツインDCTやFJR1300ASなどが選べる。クラッチ操作が困難な人に朗報だ。

【AT限定大型2輪免許の教習時限数】表記は最短での教習時限数。カッコ内はMT車の場合。ATは教習時間が少なく、所持免許が普通車やAT普通2輪なら3~4万円程度安くなる。

ヌマ王

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最終更新:8/23(金) 21:15
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