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北前船の船主邸宅が残る:石川・加賀「橋立地区」

8/23(金) 12:06配信

nippon.com

石川県加賀市の橋立地区は、江戸時代後半から明治前半にかけて、日本海を主要航路とする北前船の船主集落として栄えた。帆船の北前船は当時唯一と言っても過言でない大量輸送手段だった。その所有者や船頭らが海運事業で得た富をつぎ込み、競うようにして同地区に広壮な邸宅を構えた。これらの家屋が立ち並ぶエリアは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれ、景観が保たれている。北前船主の代表格である酒谷(さかや)長兵平が建てた屋敷は「北前船の里資料館」として公開されている。大広間の巨大な松のはり、秋田杉の一枚板を使った板戸などに栄華の跡を見ることができる。

最終更新:8/23(金) 12:06
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