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ライオンズを引っ張る男・源田壮亮 投手にかける言葉がとにかくすごい

8/23(金) 11:00配信

文春オンライン

 埼玉県生まれのライオンズ大好きタレントで、テレビ埼玉の「LIONS CHANNEL」でMC を務める、あさりどの堀口文宏。記者に勝るとも劣らない観察眼を備え、メットライフドーム の記者室で文春野球の西武監督代行・中島大輔をよくうならせている。

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 こんなに面白い話を記者室(時々ゴールデン街)で独り占めしていてはライオンズファンに申し訳ない――そう考えて文春野球の代打をオファーすると、メヒアや山川穂高を上回るほどの気合で握り拳に力を込めた。

 行け、堀口! 打倒・文春野球日本ハムへ、「た~まらん」話を披露してこい!!

◆ ◆ ◆

 今シーズンも残り30試合ほどになり、ライオンズは1試合も負けられない戦いを繰り広げています。今後は極端に言えば、20対19でもいいから相手を1点上回ればいい。相手を1点上回って勝つために必要なのは、チームをまとめる力だと思います。

 ライオンズにはキャプテンの秋山翔吾選手がいますが、チームを一人で引っ張るのは大変。追随する誰かが必要です。それができる男こそ、源田壮亮です。

 ルーキーから連続フルイニング出場を続けて今季、長嶋茂雄さんの記録を更新した後、2度の戦線離脱がありました。2度目はハムストリングの負傷でしたが、1度目はデッドボール。こういう出来事って、その年のその人の運命なんだろうなって感じるんですよね。

 長嶋さんの記録を超えるところまで、神様はちゃんと成し遂げさせてくれました。そこから女性アイドルとのロマンスが立ち上がった途端……デッドボールで離脱ですよ。

 面白いのは、源田選手はこれまで地道に努力してきた人間だということです。

 本人いわく、高校でも大学でもプロを一切意識せず、社会人でトヨタ自動車に入ってようやく高いレベルでプレーできてプロを意識した。それで2016年ドラフト3位でプロに入りましたが、それまであまりチャンスを与えられなかった人間だから、プロに行けるとなっても、「いやいやいや、俺は最初からプロに行くようなキャリアを送ってきたわけじゃないから、努力を延々としなきゃいけない」って思ってきたはずなんですよ。

 プロ1年目の後半に「盗塁王、どうですか?」と聞いたら、「いやいや、自分はタイトルとか獲る人間じゃありませんから」。絶対そういうことを言うんです。

「打率3割は?」と聞いたら、「3割なんか打てる人間じゃないです。狙えても狙いません。僕は1試合1試合、必死にやるだけです」。

 そうやって2年間続けてきて今年、ロマンスが発覚したら、神様は記録をパンって切るんだなって。しかも299試合連続出場っていう、何ともキリの悪いところで……。

 でも、「人生っていいことを一挙両得できない」と、源田選手が教えてくれた気がします。やっぱり、人はみんな平等なんだなって。本人もそう感じているんじゃないかな。

 だって本人からしたら、普通に一人の女性と出会って普通の恋愛なのかもしれないけど、周りから見たら100%羨むことしかない恋愛じゃないですか。そこも実感しつつ、その人と付き合っているという責任の大きさも感じつつ、プレーしているんじゃないかな。

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最終更新:8/23(金) 11:33
文春オンライン

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