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《戦慄映像》朝方の常磐道、新東名、プリウスが危ない!? “危険運転情報1万件”の「あおり動画投稿サイト」

8/23(金) 17:00配信

文春オンライン

軽自動車やミニバン、ワンボックスカーに気をつけろ

「都市部で起こりがちで、とりわけ大阪や東海地区は多いですね。一般にイメージされている“運転の荒い地域”と重なります。車種別に見ると、意外にもスポーツカーは少なく、軽自動車やミニバン、ワンボックスカーなど一般に乗られているタイプが上位を占めています。高級外車などは、運転者も大事に乗っているせいか投稿は少ないです。

 車名として、最もよく投稿されるのはプリウスです。そもそも販売台数が多いですし、投稿時に車種が分からないと記載しない人も多いので、それだけ有名ということでしょう。今年4月に東京・東池袋で起きた高齢ドライバーが母子をはねて死亡させてしまった事故など、プリウスをめぐるセンセーショナルな印象が強くなっていますし、SNS上には悪目立ちするプリウスを撮影して『 #今日のプリウス 』というタグをつけて投稿するのが流行しているので、そんな影響もあるかもしれません」(A氏)

 次に、代表的なあおり運転動画を挙げてあげてもらった。

 まず、千葉県での【事例1】だ。これまでのアクセス数でトップ5に入るというこの動画には、「あおり運転」「幅寄せ」「割り込み」「暴力・暴言」など、危険運転のトラブルにみられる代表的な事例が詰まっている。

【事例1 千葉県】蛇行運転、幅寄せの末に恫喝

 投稿者の記載によれば、交通事故後の誘導に従って停止していると、後ろからクラクションを鳴らされ、動画は、発進後に物凄い勢いで追いかけられたというシーン。その挙げ句、急な割り込みをされ、急ブレーキや蛇行運転をされた。なんとか逃げるも、先の信号で停止中に車から降りてきて「出てこいよ、窓開けろ」などと怒鳴り散らし、ドアを開けようとガチャガチャとドアハンドルを動かし、窓ガラスを何度も殴ってきたという。

【事例2 群馬県】山道で割り込みされて急ブレーキ

 この動画では、強引な形で前に出た車が急減速する様子が収められている。投稿者の記載では、一車線の道路で前方の青のフィットが急ブレーキをかけるので危険に思って前にでると、この動画のように強引な割り込みされた。ちなみに、このシーン後も、15キロに渡って延々とあおり運転をされたという。

「無理やり抜いた青いフィットに対して、危ないと思ってクラクションを鳴らすのは自然な反応ですが、それを相手にムキになったと解釈されてしまい、事態が悪化したケースかも知れません。あおり運転は衝動的に起こりますから、やられた側の反応次第でトラブルが大きくなるのです」(A氏)

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最終更新:8/24(土) 9:09
文春オンライン

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