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本業1250万円、副業4000万円 motoさん秘技

8/23(金) 13:51配信

日経doors

会社員という本業を手放さず、本業と両立するという副業スタイルを2年間貫くmotoさん。副業の内容はと言うと、本業に関係ない自分の特技とキャリアを掛け算したもの。大きな副収入をどう生み、維持しているのか。とっておきの話を聞きました。

【関連画像】ベンチャー企業 事業開発・営業部長。 32歳で、5社目のジョブホッパー。サラリーマンとしての年収は1250万円。副業で転職者向けのブログ「転職アンテナ」を運営し、そこからの年収が4000万円以上ある。2019年8月に『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』(扶桑社)を出版したばかり。

●「収入? まだまだ全然足りません」

 パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査 調査報告書」によると、副業の平均月収は6万8200円。同じく、平均時給は1652円。つまり、週10時間ほどを副業に当てる人が多いことが分かります。平日夜や休日に副業をすると考えれば、この金額は納得がいきます。そんな中、今回ご紹介するベンチャー企業で部長を務めるmotoさんは、副業による年収が4000万円を超えるとか。

 「『moto』はペンネームです。これまで何度も転職しているので、自己紹介のときに元リクルート、元楽天など、『元』を付けることが多くて。そこから名付けました」と話す彼は、高賃金・高待遇を求め、5回の転職をしているジョブホッパー。現在の本業による収入は1250万円だそう。

 本業、副業とも高収入にもかかわらず、「まだまだ全然足りないです」と言うmotoさん。その理由は、「生涯年収8億円」を目指しているから。

小学生のころはポケモンのレアキャラを友だちに売っていた

 両親がお金に厳しく、「自分のお金は自分で稼げ」という方針の家庭で育ったmotoさんは、幼少期から自力で稼ぐ方法を考えていたそう。

 「お金を意識し始めたのは小学生のときですね。ポケモンゲームでゲットしたゲーム内のレアキャラを友だちに売って、そのお金で欲しかったブロックのおもちゃを買ったりしていました」

 恐るべし小学生……。お小遣い制度のなかった家庭で育ったmotoさんは、中高時代もゲーム内のキャラクターや中古ゲーム機の転売で月収20万円ほどの収入を得ていたそう。高校卒業後は、東京の大学ではなく、意外にも地元・長野県の短大へ進学。ここにもお金につながるmotoさんならではの戦略があったとか。

 「身近にいた大学生たちのうち数人は、奨学金を借りて4年制の大学に進んでいました。それで、家庭教師バイトをして稼いだお金で奨学金を返済していたんです。そのような道を歩むことに違和感があって。僕は一刻も早く社会人になって稼ごうと思って、短大へ行くことにしました」

 周囲が大学へ進学する中、短大へ行くことにためらいはなかったのでしょうか。

 「ポケモンキャラの転売での成功が自信になっていたため、他人と違った生き方をすることに躊躇はありませんでした」

 短大卒業後の進路がまた意外。就職先は地元のホームセンターでした。

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最終更新:8/23(金) 13:51
日経doors

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