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『モータースポーツ都市宣言』を掲げる三重県鈴鹿市でGTレースカーが公道をパレードラン!

8/24(土) 6:40配信

Auto Messe Web

鈴鹿モータースポーツフェスティバル開催

 まだまだ厳しい暑さの残る8月22日、鈴鹿市主催の鈴鹿モータースポーツフェスティバルが行われ、夏休み最後の週末に行われる鈴鹿10時間耐久レース(決勝レースは8月25日)、通称“鈴鹿10H”に参加予定のレーシングカー35台による公道パレードが大きな盛り上がりを見せていました。

【画像】レーシングカーが公道を走る

 この鈴鹿モータースポーツフェスティバルとレーシングカーによる公道パレードは、昨年も開催が予定されていましたが、当日は台風の影響で天候が悪化、直前になってキャンセルされていました。関係者にとっては1年越し、2年分の悲願が叶ったことになったわけです。

国内初の大規模なレーシングカーの公道パレード

パレードに使用されたのは、鈴鹿市道加佐登鼓ケ浦線、通称“サーキット道路”で鈴鹿サーキットから市内中心部にあるイオンモール鈴鹿までの約3.3km。ここを往復しました。レーシングカーによるこれほどの規模の公道パレードは、国内初となるものです。

公道パレードに続いて、イオンモール鈴鹿のメインステージで行われたオープニングセレモニーで、主催者である鈴鹿市を代表して末松則子市長は赤いレーシングスーツに身をまとい「今年は好天に恵まれて、やっと(公道パレードが)開催できました。昨年は台風の影響で直前にキャンセルとなっていたので、その分、感無量です」と声を詰まらせていました。

 F1日本グランプリや2輪の鈴鹿8時間耐久レースなど、長年ビッグイベントの開催を続けてきました鈴鹿サーキットがある三重県鈴鹿市は、平成16年から『モータースポーツ都市宣言』を掲げてきました。その鈴鹿で育った末松市長は「市長になった時からモータースポーツによる鈴鹿のブランドイメージを確立するために、何か情報発信をしたい、と思ってきました」という。鈴鹿サーキットも、その想いを共有するようになり、やがてイオンモール鈴鹿も輪に加わって公道パレードの実現に向け協議を重ねてきました。

 さらに、その輪に三重県警も加わることになります。その結果、公道を完全閉鎖してのレーシングカーによるパレードが実現したのです。

 ここに来るまで、関係各位の苦労は並大抵ではなかったと思いますが、開催に向けての現場作業も大変だったようです。例えば公道の完全閉鎖。鈴鹿サーキットからイオンモール鈴鹿まで、3.3kmの市道の両サイドにフェンスが立てられました。

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最終更新:8/24(土) 6:40
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