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チャールズ皇太子、「007」シリーズ最新作にカメオ出演の可能性

8/24(土) 22:40配信

エスクァイア

 キャリー・フクナガ監督による「007」シリーズ最新作『NO TIME TO DIE(仮題)』は、シリーズに新風を吹き込むことが予想されており、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグは今作を最後にボンド役を降板するとみられています。
 
「#MeToo」運動が広まってから初めてとなるボンド作品は、既にこのシリーズの不適切さを指摘する声に備えているのでしょうか、人気ドラマ『フリーバッグ』の脚本家フィービー・ウォーラー=ブリッジが『NO TIME TO DIE(原題)』の脚本に参加し、ラシャーナ・リンチが初の女性「007」を演じます。

 そして今回、驚きの秘策の可能性が持ち上がりました。『ザ・サン』紙によると、チャールズ皇太子が「007」シリーズ最新作への出演を打診されているというのです。このシリーズの貴重さと大胆さ、そして他にはない限定感を出すには、これ以上の要素はないでしょう。 
 
『ザ・サン』紙は、ある関係者の話として、「制作側は、(2012年のロンドン五輪開会式で)エリザベス女王がダニエル・クレイグとヘリコプターからパラシュートで降下する映像とともに登場したことが話題になったことを好んでおり、チャールズ皇太子ならさらに盛り上がるのではないかと考えている」と報道しています。 
 
 また、「チャールズ皇太子は英国のすべてを象徴する存在であり、カメオ出演には完璧だ。世界中のボンドファンも喜ぶだろう」としています。

 チャールズ皇太子がパインウッド・スタジオの撮影現場を訪問した際に、ダニエル・クレイグとボンドのポーズを取ったり、レイフ・ファインズと談笑したりしましたが、その際に出演を打診されたそうです。チャールズ皇太子も出演について検討しているとか…。

 さて、この件については、否定派や懐疑派、さらにボリス・ジョンソン英首相がいうところの「doomster」や「gloomster」(どちらも悲観論者という意味)がいるであろうことが想定されます。70歳の皇太子が英国のスパイ映画シリーズに出演するというのは、EU離脱派の幻想とそう変わらないのではないかとご指摘の向きもあるでしょう。 
 
 しかし、『NO TIME TO DIE(原題)』は今回のシリーズを2019年らしいものにしようとしており、チャールズ皇太子も、サステナビリティや再生可能エネルギーから、低価格住宅による貧困地区の再生に至るまで、現代社会の問題に理解のある人です。 

 もしかしたら『NO TIME TO DIE(原題)』では、チャールズ皇太子がジェームズ・ボンドとヘリコプターから飛び降りる代わりに、ボンドカーをアストンマーティン「V8ヴァンテージ」ではなく、低排出車のトヨタ「プリウス」にするよう勧めるシーンが登場するかもしれません…。 
 
 チャールズ皇太子がはたして、「007」シリーズ最新作に登場するのか、イギリス国民をはじめ、世界中の人々が注目することでしょう。

最終更新:8/24(土) 22:40
エスクァイア

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