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どうなる日本のセダン? 消滅が秒読みのビッグネームはこれだ! 三大メーカーの詳細レポート

8/24(土) 18:30配信

Webモーターマガジン

セダン不況は世界的な現象だが……

お盆休みのPAやSA。ミニバンや軽自動車に混じって目立ったのが大小さまざまなSUV。一方、広大なPAで数えられるほどしか見かけなかったのが4ドアセダンだ。絶滅寸前などと揶揄されることもあるセダンだが、それにしてもこの凋落ぶりに改めて驚く。果たして本当にセダンはなくなってしまうのか。関係各所に当たってわかった衝撃の近未来ノ。(タイトル写真は8月13日に北米で公開されたアキュラ タイプSコンセプト)

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セダン市場の縮小が止まらない。これは国内市場だけでなく世界的な傾向だ。しかも、国内メーカーだけでなく、欧米メーカーでも事情は変わらない。いきおい、各社が力を入れているのは稼ぎの良いSUV/クロスオーバーとなるのも道理。それが一層、セダン不振に拍車をかける。

とは言え、北米や中国そして東南アジアの一部では、いまもセダン市場は健在。かつてのボリュームはないにしろ、ビジネスとしてなんとか成立するマーケットは存在している。ゆえに、各社ともいきなりセダン市場から手を引くことはないようだ(もっとも、フォードは北米のセダン市場から撤退してしまったがノ)。

むしろ深刻なのは国内。前述のとおり、セダンのメイン市場は北米と中国だから、新規開発されるクルマは現地の事情やニーズに沿ったものとなり、それは必ずしも日本市場にはマッチしない。さらに、SUVやCASEに代表される先端技術に開発原資を投入しているので、年次改良などがおざなりにされ、往々にして旧態依然としたセダンの販売が続くことになる。

とまあ、国内セダン市場に関して状況が芳しくないのは、やはり巷間言われているとおり。しかし、一方では、9月に発売される新型カローラセダン、来年早々にようやく国内発売が始まる新型アコードなどのニューモデルの投入もある。マツダも新型マツダ3でセダンをラインアップしているし、かつてのようなポジションを取り戻すことは難しいと思うが、セダンはこれからもしぶとく生き残っていくことは間違いない。
とは言え気になるのが現行モデルの今後。今回は大手3社の動向を調べてみた。

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最終更新:8/24(土) 18:30
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