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キャリア女子がフラれたのは、性格がキツいから?別れの真相を徹底解剖

8/24(土) 18:04配信

Suits-woman.jp

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、「長年付き合った彼に、別れ話を切り出された」という超エリート女性のお話です。別れ話の背景には、何があったのでしょうか。

20代後半からの腐れ縁で、12年の長い恋

日本で一番偏差値が高い国立大学を卒業後、国家公務員として省庁で働く小野瀬真美子さん(仮名・38歳)が、3歳年下で同棲中だった浩二さん(仮名・35歳)に別れを告げられました。

2人の出会いは12年前。真美子さんが大学時代のサークル仲間に誘われて、参加した飲み会でした。当時、真美子さんはすでに国家公務員として、働いていましたが、浩二さんは真美子さんと同じ大学の大学院生でした。

浩二さんは、堅実で真面目な印象でしたが、打ち解けていくと、人とは異なる考え方や発想を話し始めました。そんな浩二さんに、真美子さんも最初はとまどうことも多かったそうです。しかし、そのアンバランスさと、時折見せる優しい笑顔に、次第に惹かれていったとのこと。

やがて、2人の交際がスタート。浩二さんは大学院の卒業とともに、大手国内メーカーの研究所に就職。交際2年目にはお互いの仕事が忙しいゆえに、一緒にいられる時間を確保しようと、同棲をスタートします。関係は順調そのものでした。

大きな危機が訪れたのは、5年前。浩二さんは1年間、仕事でイギリスに赴任をしていました。その時、浩二さんが現地に滞在する別の日系企業に勤める日本人女性と浮気をしていると、真美子さんが感じたこと。それは親しい友人からの情報もありました。

しかし、確たる証拠は出てきません。浩二さんも誤解をさせたことを、真美子さんに深く謝罪。真美子さんもそれについては水に流すことにして、2人の関係はそれ以前のように戻っていきました。

恐ろしいほどあっけない、12年の恋の終わり

途中に危機があったとはいえ、それも乗り越え10年以上に渡って交際、そして同棲を継続していた2人でしたが、その終わりは恐ろしいほどにあっけないものでした。

ある日曜日、近所のレストランに行き、2人で夕食を済ませ、自宅のリビングでくつろいでいると、不意に浩二さんが、真剣な表情で真美子さんに「ちょっと話がある」と切り出したのです。

浩二さんは「同棲を解消し、少し距離を空けて生活をしてみてはどうだろうか。そのほうがお互いの未来のためになると思うんだ」と。

あっけにとられる真美子さんに、「俺はこのことを、この1年ずっと考えてきた。これまでの真美子の時間を奪ったことについて、慰謝料を求めるなら、それにも応じる用意がある」と。

最初は、タチの悪いジョークと思って聞いていた真美子さんでしたが、やがてそれが真面目な話だと理解しはじめると、さすがに冷静ではいられません。とにかく理由について、浩二さんを問い質すのが精一杯でした。

浩二さんの言う理由は、とにかく2人での生活が息苦しくなってきたということ。今後の仕事でのキャリアアップを考えて、もう一度1人で自分を見つめ直したいということ。そして、こんな自分と一緒にいると、真美子さんも楽しくないだろうし、そう思って自分を責めるのが苦しくなっているということなどでした。

どれも漠然としたものばかりで、真美子さんも到底納得できません。浩二さんの言う理由を、1つ1つ突っ込みの反論を入れて説得しようとするも、浩二さんはそのすべてを、拒絶してきます。ただ、真美子さんを嫌いになったわけではないということだけは、繰り返し強調するばかりでした。

突然の別れの宣告。真美子さんにとってはまったくの想定外の出来事で、まるで実感が湧きませんが、すでに浩二さんが心のシャッターを閉じてしまったことだけは、理解できたのでした。

理由が全くわからない突然の別れ話の真相は……。続編に続きます。


(教えてくれた人/小川健次)
恋愛カウンセラー/営業・マーケティングコンサルタントとして、年間約500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のためのアドバイスが支持される。同時に、中小企業を対象とした営業、マーケティングのコンサルティングを行う。 株式会社リエゾンジャパン代表取締役、社団法人感覚刺激と脳研究協会理事ほか、多岐にわたる活動をしている。
Blog : https://ogawakenji.com/

最終更新:8/24(土) 18:04
Suits-woman.jp

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