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広島の街を紫に―― STU48今村美月が語る“サンフレッチェ愛”と地元でのビジョン

8/24(土) 10:30配信

Football ZONE web

【インタビュー|Part 1】カープの“野球勢力”に対抗心「サンフレッチェも負けてない」

 瀬戸内7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛)を拠点とするアイドルグループ「STU48」の今村美月さんは、広島県で生まれ育ち、サンフレッチェ広島を盛り上げる応援ユニット「サンフレッチェ・レディース」を務めた経験も持つ、根っからの“サンフレッチェ女子”だ。

 8歳から歌とダンスを習ってきた少女が、家族とのスタジアム観戦を機にサッカー愛に目覚めてから約10年。地元クラブのサンフレッチェ広島に対する熱い思いを訊いた。

  ◇   ◇   ◇

――今村さんはSTU48として活動しながら、サンフレッチェ広島の試合観戦でスタジアムに足を運ぶことでも知られています。サッカーに興味を持ち始めたきっかけを教えてください。

「小さい頃に家族でサンフレッチェの応援に行って、サッカーに惹かれていきました。2014年から3年間、『サンフレッチェ・レディース』をやらせて頂いた経験も大きかったです。活動していくなかで、クラブ・選手のことをより深く知って、どんどん好きになりました」

――もともとスポーツ好きだったのですか?

「はい。ダンス、バドミントン、バスケットボールをするのが好きでした。あとはご存知の通り、広島にはサンフレッチェとカープがあるので、広島っ子らしく(笑)、サッカーと野球の観戦をよくしていました」

――カープは2016年からセ・リーグ3連覇中。近年、野球の勢力が増している感があります。

「カープは強くて、『カープ女子』という言葉が流行ったり、試合があれば広島の街はカープの赤色に染まります。私はカープも好きなので正直少し複雑ですが(苦笑)、でもサンフレッチェも負けていません。J1リーグで3回も優勝していますし、もっと盛り上がって人気になってもおかしくないと思っています」

サンフレッチェの魅力は…「地元愛に溢れた応援」「選手の育成力」「チームの一体感」

――今村さんはテレビ番組で、サンフレッチェ広島のマスコットキャラクターであるサンチェのテーマソング「サンチェたいそう」を、ユニフォームと“なりきりサンチェ”の被り物を着用して踊り、クラブをアピールしていたのが印象的でした。

「瀬戸内で可愛いと思ったものを紹介するという企画でした。サンチェはとても可愛くて、Jリーグマスコット総選挙でも1位に2回(2015、17年)輝いています。今はまだカープのほうが勢いがあって、広島の街は赤色の印象もあるので、もっとサンフレッチェのことを盛り上げて、広島の街が『赤と紫』に染まって欲しいという思いを込めて、サンフレッチェを出させてもらいました」

――改めて、今村さんが感じるサンフレッチェの魅力は?

「広島の方は地元愛が強いので、愛に溢れた応援が一つの見どころですね。クラブとしても、今年大迫(敬介)選手が活躍しているように、選手の育成力が高いのもいいところだと思います。プレーで言えば、ピンチの時でもさっとカバーに来てくれる選手がいるので、チームの一体感を感じます」

――普段はどのように試合観戦していますか?

「基本的にはボールを目で追ってしまいがちです(苦笑)。でも、2017年まで在籍していたミキッチ選手のように、ピッチを駆け上がっていくサイドの選手には目が行きます。今シーズンはお仕事で週末のリーグ戦はなかなか行けていないですけど、『駆けつけ割!』(キックオフ30分後以降、ビジター席を除く当日券が半額になる特別割引)も使いながら、平日開催のルヴァンカップやAFCチャンピオンズリーグで3回くらいスタジアムに行きました。家族や友だちと観戦に行くことが多いので、ゴールが決まったらハイタッチしたり、立ち上がってみんなと喜びを分かち合っています(笑)」

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最終更新:9/4(水) 18:43
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