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東大生の「脳みそが熱くなる」ほど集中するコツ

8/24(土) 6:20配信

東洋経済オンライン

偏差値35から奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏。そんな彼にとって、東大入試最大の壁は「全科目記述式」という試験形式だったそうです。
「もともと、作文は『大嫌い』で『大の苦手』でした。でも、東大生がみんなやっている書き方に気づいた途端、『大好き』で『大の得意』になり、東大にも合格することができました」
「誰にでも伝わる文章がスラスラ書けるうえに、頭もよくなる作文術」を『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』にまとめた西岡氏の近著『東大集中力』から、「東大生の集中力の高め方」を解説します。

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■受験勉強にいちばん重要な能力は? 

 「受験勉強において一番重要だと思う能力はなんですか?」

 こう聞かれた時に、みなさんはどう答えますか?  受験勉強を耐え忍ぶ忍耐力?  それとも受験のスケジュールを想定する計画力? 

 実は東大生の6割が、この質問に対して「集中力」と答えました。6割という数字は、他の大学生と比べても高い数字です。この結果から、東大生が東大生になれたのは、その集中力によるところが大きいと考えることができそうです。

 確かに東大の学内にいると、少し前までおしゃべりしていた友達が数秒後にはもう周りの音も聞こえないくらいに集中していたり、騒がしかった教室が、教授が問題を出した途端にシーンと静かになってみんな一斉に問題を解いたりと、「東大生は集中力が優れているんだなあ」と感じる瞬間によく出合います。

 また、東大生はダラダラ勉強したり時間を無駄にすることを極端に嫌う人が多く、試験勉強もレポートも会議も何もかも、短い時間で集中して終わらせようという意識で臨む人が多いです。集中力が優れているからこそ、東大生は結果を出すことができるのです。

 今日は、彼ら彼女らの集中力の源泉となっている3つのテクニックを皆さんにご紹介したいと思います。元偏差値35で2浪、もともと集中力なんてかけらもなかった僕でも、マネするだけでいっきに集中力を高められた効果バツグンの方法です。ぜひ参考にしてみてください! 

 最初のテクニックは、「目的を1つに定める」です。

■集中テクニック1:目的を1つに定める

集中=忍耐力ではない
 初めにはっきり言っておかなければならないのですが、「集中」というのは苦しい労働に耐えたり、辛いことを耐え忍んだりすることではありません。つらい思いをしている状態では絶対に集中することなんてできません。「忍耐力」を「集中力」と履き違えてはいけないのです。

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最終更新:8/24(土) 6:20
東洋経済オンライン

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