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日テレで発生した「丸山桂里奈」写真取り違え事件 最後は爆笑の顛末……

8/24(土) 11:00配信

デイリー新潮

 例えば、報道機関において、顔写真の取り違えといえば、あってはならないミスのひとつだ。コンプライアンスが厳しい昨今では、なおのこと。実は最近、日本テレビの番組で某重大事件が起きていた。

 ***

 7月15日、ニュース番組「news every.」(日本テレビ)は、他殺体で見つかった女性について別人の写真を使用。翌日、アナウンサーが深々と頭を下げた。日テレ関係者は言う。

「本当に申し訳ないです。あってはならないことですが、どうしてもこういうミスは、稀に起きてしまう。ただ、これとは別にもう一件、公にはされていない写真の取り違えがありました。夕方のニュースの前日14日に放送された番組内でのことです。よりによって、国民栄誉賞も受賞された方の写真を取り違えたのです」

 その番組は、日曜朝に放送されているトークバラエティ「誰だって波乱爆笑」。逸見政孝アナの司会で1992年にスタートした「いつみても波瀾万丈」を、08年にリニューアルし、堀尾正明アナをメイン司会に、人気者の半生を辿る長寿番組である。

 この日のゲストは、元サッカー女子日本代表“なでしこジャパン”の丸山桂里奈(36)だった。2011年にドイツで開催されたFIFA女子ワールドカップでは初優勝に貢献し、国民栄誉賞を授与されているのだが、タレントに転身してからは、実はサッカーのオフサイドのルールを理解できなかった、などというトンデモ発言を連発し人気者となった。

 14日の放送でも、実はサッカー選手を引退するつもりはなかったが、〈私も今年で最後だと思ってもいいってくらい頑張る〉と呟いたTwitterが引退宣言と受け取られ、そのまま引退してしまった、といったエピソードを紹介して大いにスタジオを湧かせていた。

私はこの子です

「番組では幼少期からの写真も紹介しましたが、そのうちの1枚が全くの別人の写真だったそうです。番組終了後、『さっきの写真、私です』と本人から電話があって取り違えが発覚し、もちろんスタッフは大慌て。プロデューサーが菓子折を手に謝罪に赴きました。会ってみると確かに、写真に写っていた方に間違いなかったそうです」(同・日テレ関係者)

 バラエティ番組とはいえ、有名人の写真を間違えるという大失態である。普通、出演した本人が写真を見たら、「これ、私じゃありません」と言うはずである。なぜ、丸山が出演していながら、こうした事態が起こったのだろうか。

「誰だってそう思いますよね。でも、今回ばかりは仕方がないですよ」(同・日テレ関係者)

“事件”が起きた原因はこうだ。

「収録に当たっては、当然、丸山桂里奈はもちろん、彼女のお母さんも立ち会いの上、写真を選んだそうです。桂里奈はその写真を指さし、『私はこの子です。100%間違いありません!』と断言し、隣にいたお母さんもうなずいていたそうなんです。担当ディレクターは、なんだかあまり似ていないな~と思ったそうですが、とにかく本人、お母さんの言うことなので、間違いないだろう。それで放送してしまったというわけです」(同・日テレ関係者)

 取り違えの原因は桂里奈自身だった……。“事件”の顛末は日テレの幹部にも報告されたが、真相を知った幹部たちは大笑いし、事なきを得たという。

 とはいえ、いくら昔の写真でも、自分の写真を間違えるなんてことがあるのだろうか。丸山の所属事務所に確認してみた。

「間違えてしまったそうです。丸山は、写真のご本人様や、番組スタッフの皆様に、ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんと反省しております」(ホリプロ)

 さすが丸山桂里奈、文字通り「波乱爆笑」である。

週刊新潮WEB取材班

2019年8月24日 掲載

新潮社

最終更新:8/24(土) 11:00
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