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古市憲寿「友情とは、たかが死ぐらいで終わるものではないと思う」矢部太郎のコミックエッセイに感動[ノンフィクションベストセラー]

8/24(土) 7:45配信

Book Bang

 8月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『大家さんと僕 これから』が獲得した。
 第2位は『M 愛すべき人がいて』。第3位は『キョエちゃんの挑戦状!? チコちゃんのまちがいさがしBOOK』となった。

 1位、4位、5位と3冊同時ランクインを果たしたのはカラテカ矢部太郎さんのコミックエッセイ『大家さんと僕』関連3作品。矢部さんと40歳以上の年上の大家さんとの世代を越えた友情の物語。現在シリーズ累計発行部数110万部を突破している。社会学者の古市憲寿さんは《奇跡の物語》と称賛。性格も社会資本も全く違う共通点のない二人が「純粋な友人」になるさまは《現代のおとぎ話のよう》と例える。続編である『大家さんと僕 これから』は喪失の物語であると述べ、《どんな些細なエピソードでさえも、かけがえのないものに思えてくる。笑いと悲しみが同時に押し寄せてくる》と嘆きながらも《友情とは、たかが死ぐらいで終わるものではないと思う》と奇跡の物語を評している。
https://www.bookbang.jp/review/article/578191

 現在Book Bangでは『大家さんと僕』『大家さんと僕 これから』両作の一部を期間限定公開中。
https://www.bookbang.jp/comic/

1位『大家さんと僕 これから』矢部太郎[著](新潮社)

季節はめぐり、初めての単行本が大ヒットとなった僕は、トホホな芸人から一躍時の人に。忙しい毎日を送る一方、大家さんとの楽しい日々には少しの翳りが見えてきた。僕の生活にも大きな変化があり、別れが近づくなか、大家さんの想いを確かに受け取り「これから」の未来へ歩き出す僕。美しい感動の物語、堂々完結。(新潮社ウェブサイトより)

2位『M 愛すべき人がいて』小松成美[著](幻冬舎)

それでもマサ、私は歌っているよ。浜崎あゆみを生きているよ。歌姫誕生に秘められた、出会いと別れの物語。「二人で作り上げた“浜崎あゆみ”は、マサにも、あゆにも、手に負えないモンスターになってしまったね」博多から上京したありふれた少女・あゆを変えたのは、あるプロデューサーとの出会いだった。やがて愛し合う二人は、“浜崎あゆみ”を瞬く間にスターダムに伸し上げる。しかし、別れは思いのほか、早く訪れ……。(幻冬舎ウェブサイトより)

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最終更新:8/24(土) 7:45
Book Bang

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