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「彼って、ダサい…」思わず失笑。女が一気に幻滅してしまう、告白後の男の態度とは

8/24(土) 5:20配信

東京カレンダー

男女間で生じる“勘違い”という悲劇。

どちらに非があるわけではないが、“勘違い”によってせっかくのチャンスを逃してしまうことも多い。

この連載では女たちが遭遇した、“男の勘違い”の原因と対策を探っていく。

名前:北澤麻由(仮名)
年齢:32歳
職業:アパレルPR

「夜は、少し過ごしやすくなりましたね」

表参道のカフェで、姿勢を正し、品の良い仕草でカフェラテを啜る美女がいた。

今回の報告者・北澤麻由。

20代と見紛う透明感のある肌に、艶々のロングヘア。幼さの残る顔立ちも相まって、非常に若々しい印象を受けた。しかし一方でアラサーならではの“安定感”も感じさせる。

「モテるでしょう」と尋ねてみると、彼女は否定しなかった。

「そうですね…30歳を過ぎた私に、そんな風に言ってくれる男性がいるのは本当にありがたいと思ってます」

麻由は控えめに笑った。

しかしそのすぐ後で、愛らしい外見に似合わぬ渋い顔を見せた。

「でも私…せっかく告白してくださっても、その後の男性の態度で、すごく嫌だなって思った経験があるんですよ」

「3ヶ月ほど前の話なんですが…」

渋い表情を浮かべたまま、麻由は自身の体験を語り始めた。

アパレルPRをしている彼女は、仕事柄、モデルやタレントの女性と交流することも多い。

彼女の担当するブランドがちょうどアラサー向けであることから、同年代のモデルやタレントと絡むことが多く、そうすると自然と意気投合して仲良くなったりもするとのこと。

仕事の関係性を超えプライベートでも遊ぶようになるうち、麻由の交友関係は普通のOLよりちょっとばかり派手になっていったらしい。

「モデルのお友達に誘われて食事に行くと、名の知れた俳優さんがいたりとか。私の理想がどんどん高くなっていってしまったのは、間違いなく彼女たちのせいです(笑)。とはいえ私も32歳。そろそろいい歳だってことも、現実を見るべきだってこともわかってます。だから“彼”の誘いも、断らずに受けたわけですが…」

彼は、某テレビ局のディレクターで、百瀬毅というらしい。

現在40歳で、数年前に子なし離婚をしたというバツイチ。百瀬とも、グラビアタレントをしている友人を通じて知り合ったのだという。

「それなりに地位のある方らしく、交友関係も華やか。良いお店も数多く知っていて、彼とのデートは非常に楽しいんです。最初からかなり強引に口説かれましたが…それも、悪い気はしませんでした」

麻由も慣れたものなので、彼の強引なアプローチも、最初は上手にかわしていたという。

「しかし何度かデートを繰り返すようになると、笑ってごまかすのにも限界が出てきて。『本気で好きになった』『俺と付き合ってよ』って答えを求められるようになったんです」

麻由としても、もうこれ以上引っ張るのはしんどい、きちんと返事をするべきかもしれない、と考えるようになったとのこと。

「彼はバツイチですが、子どもはいないし、再婚願望もある。バツイチをどう見るかですが…40歳ですし、ずっと独身を貫いている男性よりはまとも説もありますよね。そんなわけで、私の方もけっこう真剣に考えてみたわけです。確かに、条件自体は、悪くない。

しかし私は、最初から彼の自信満々で横柄な態度が気になっていて、何度デートを繰り返しても、その点に対する苦手意識がどうしても消えませんでした。

いろいろ考えた末、結局…やっぱ違うなって。それで自分から百瀬さんに連絡し、ちゃんと話がしたいから会いましょうと伝えたんです」

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最終更新:8/24(土) 5:20
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