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「『お金を火にくべる悪習』が、 D2C 業界にはある」:デイリー・ハーヴェストのレイチェル・ドローリ氏

8/25(日) 12:01配信

DIGIDAY[日本版]

サブスクリプション型冷凍食品販売会社であるデイリー・ハーヴェスト(Daily Harvest)の創業者、レイチェル・ドローリ氏が起業を思い立ったのは、「そのとき、ちょうど空腹だったから」だったからだ。そして、いざ起業したあとは、彼女の脳内はデイリー・ハーヴェスト一色に染まり、全身全霊を傾けてブランド構築に尽力した。

「以前から起業してみたいと思っていたし、これなら支持されるんじゃないか、という気がした」と、ドローリ氏はふり返る。

「ただ、私のなかにはハッキリとしたニーズがあったのだが、本格的にはじめる前に、ほかの人も同じニーズを抱えているのかどうか、手応えが欲しかった。それで、ロング・アイランド・シティに業務用の厨房を見つけて、グローサリーストアのトレーダー・ジョーズ(Trader Joe’s)から野菜や果物を仕入れて、手作り冷凍食品の販売をはじめてみたが、本気でやっていくなら、自分に厳しくしないとダメだと決意した。その際、自分をごまかしたくなかったから、ひとつハードルを設けた。それが、見ず知らずのお客さんの数を知り合いの5倍以上にする、というもので、これを達成できたら、勝負してみようと決めた。そうなればもう、私を不憫に思う友人や母の知人に支えられているわけじゃない。身内や知人とは関係のない、ひとつ上の次元に到達できたということだし、それは本物のビジネスの証だと考えた」。

現在、ドローリ氏はVCの資金援助を受け、社のさらなる進化を目指している。資金の一部は同社のコンテンツストラテジーに回し、ブランドストーリーの共有に役立てるつもりだという。

米DIGIDAY副編集長シャリーン・パサックがドローリ氏と膝を交え、事業構築の過程、資金援助を受ける前に投資家と連絡を取り合った理由、CAC(顧客獲得単価)高騰への対抗策について語り合った。以下は、その音声データと要約だ。

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最終更新:8/25(日) 12:01
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