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制度発足から25年!保有者の50%超がゴールドという今どきの運転免許事情とは

8/25(日) 11:40配信

Auto Messe Web

「捕まらない・事故を起こさない」運転

 ゴールド免許はたしかに長期間にわたる無事故・無違反を推奨する仕組みとして広く認知されるようになりましたが、違反を減らすことこそ交通の基本です。

 一時停止や徐行、レーンチェンジの後方確認や的確な方向指示は絶対条件です。スマホ操作による前方不注意や煽り運転などは、命に関わる重大事故へと直結する危険な運転そのものですので論外。

 ステアリングを握ってクルマを走らせる際には神経を集中し、観察・予想・予測を働かせて常に危険回避できる運転を行ないたいものです。道路上は、安全運転が当然でなければならない場所なのです。

 平成21年の改正道交法で免許取消の欠格期間(免許取り消しの処分を受けた後に再び取得することができない期間)が10年間まで拡大されました。酒気帯び運転(呼気1リットル中0.25mg以上)の違反点数もそれまでの13点から25点に引き上げられています。

 仕事で運転する人、毎日通勤や買い物でクルマを利用する人、ドライブが好きで週末にロングドライブに出かける人、みんな事故を望む人は皆無のはずです。他者に命の危険を与えることや、愛すべきクルマとの時間を奪われることほど悲しいことはありません。

 ちなみに安全運転は、決してスロースピードの運転ではありません。住宅地ではゆっくり走っていても子供や自転車が飛び出してくると気を払いながら走るべきです。運転技量に自信のあるドライバーならなおのこと、無事故無違反のゴールド免許を目指すべきでしょう。「捕まらない・事故らない運転」は、ある意味、運転技術の極意なのです。

猪狩清十郎

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最終更新:8/25(日) 11:40
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