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財布持たずに美容室に通える “ペイレス”システムを導入したヘアサロン「ピンチ」

8/25(日) 8:00配信

WWD JAPAN.com

年中無休、24時間営業の完全予約制という業態で注目を集めている東京・赤坂の美容室「ピンチ(PINCH)」が、美容業界初の“ペイレス”システムを導入した南青山店を7月初旬にオープンした。ペイレスシステムは、クラウドコンサルテーションと構築・運用サービスを行うフィクサー(FIXER)と同サロンが共同で開発したもの。施術に関するカウンセリング後メニューが確定した段階で、あらかじめ同サロンのライン公式アカウントから登録した支払方法で決済を行う。いまだ現金派が多数を占めるヘアサロンの支払いシステムの中で、現金のやり取りが一切発生しないこのシステムは受け入れられているのか、ヨシダアキヒロ「ピンチ」代表に聞いた。

【画像】財布持たずに美容室に通える “ペイレス”システムを導入したヘアサロン「ピンチ」

WWD:混同されることがあると思うのですが、ペイレスシステムとキャッシュレスの違いを教えてください。

ヨシダアキヒロ代表(以下、ヨシダ):キャッシュレスはクレジットカードや電子マネー、口座振替を利用して、紙幣・硬貨といった現金を使わずに支払いを行う決済方法ですが、カードやスマートフォンなどが必要になります。ペイレスシステムは事前に決済用のクレジットカード情報を登録しておくことで、支払いの際にそういったものが手元になくても決済が行えます。

WWD:支払いはどのような流れで行われるのですか。

ヨシダ:カウンセリング後、施術メニューが決まったら金額を確認します。その際にスタイリストがタブレットを操作して決済の確定を行うと、お客さまにラインでレシートが送信されます。

WWD:ではお客さまは一切操作をしないんですね。

ヨシダ:お客さまは何も触らず、決済画面も見ないので、「お金を払った感じがしない」と言われます。今までの固定観念では施術後にお金を払いますが、支払いという行為をすることでせっかくきれいになったのに現実に戻ってしまう。施術前に支払いが済んでいることで、施術前のワクワク感や仕上がりの喜びを損なわずに帰れるんです。

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最終更新:8/25(日) 8:00
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