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パチンコ・パチスロ店の「イベント」全盛時代 今では考えられないサービスの数々

8/26(月) 16:00配信

マネーポストWEB

 かつては30兆円以上の市場規模と言われていたパチンコ・パチスロ業界だが、現在は20兆円を切るほどに縮小。その背景には、出玉の規制や人気機種の減少、景気の悪化など、さまざまな要因があるとされているが、「イベントの規制」もまた影響を与えているようだ。かつてパチスロ雑誌の編集に関わっていたフリーライター・A氏はこう話す。

「以前は、パチンコ店が『出血大サービス』などと銘打って、集客のためのイベントを開催していました。そういったイベントの日は、パチスロであれば高設定台(注:設定が高いほど、期待出玉率が高くなる。設定は店側が変えることができる。機種によって異なるが、設定は6段階となっていることが多く、数字が大きいほど出玉率が高い)が多くなっており、それを狙ってお客さんが来るということです。

 しかし、現在はそういったイベントは射幸性を煽るという理由で、警察当局から規制の対象になっています。地域によって違いはありますが、露骨に出玉を煽るイベントの開催は難しくなっている。その結果、イベント狙いの客が減少しているのは間違いないと思います」(以下同)

 現在では、パチンコ・パチスロライターやタレントなどが来店する「取材イベント」や「来店イベント」と呼ばれるものがかろうじて残っている状態だ。

「取材・来店イベントだからといって、客はそのライターやタレントに会いに来ているわけではないんです。出玉を煽るイベントができないから、代わりに取材・来店イベントをやっているだけ。客は結局出玉での還元を期待しているわけです。ただ、最近は取材・来店イベントも規制の対象になっていて、こういったイベントすら開けない地域が増えています」

 もはやパチンコ店での“イベント”は壊滅的になりつつあるようだが、かつての“イベント”は一体どういったものだったのだろうか。A氏が「イベント全盛期」だったという2000年代初頭を振り返る。

「個人的にパチンコ・パチスロ店のイベントがもっとも盛り上がっていたと感じているのは、2002年から2003年くらいでしょうか。4号機と呼ばれるパチスロ機全盛の時代で、『パチスロ北斗の拳』や『吉宗』などが稼働していた頃。パチンコよりもパチスロの方が盛り上がっていて、夕方くらいになると高設定を入れている台にそれを示す札が刺さるホールなんかもよくありました」

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最終更新:8/26(月) 17:25
マネーポストWEB

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