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火災保険で自然災害をカバー 水災補償の有無を確認

8/26(月) 7:47配信

NIKKEI STYLE

夕食を終えた筧家のダイニングテーブル。恵と良男がテレビのニュースを見ながら、お茶を飲んでいます。幸子は9月に開催される「災害への備え」をテーマにしたマネーセミナーの資料作りを進めています。
筧(かけい)家の家族構成筧幸子(48)良男の妻。ファイナンシャルプランナーの資格を持つ。筧良男(52)機械メーカー勤務。家計や資産運用は基本的に妻任せ。筧恵(25)娘。旅行会社に勤める社会人3年目。筧満(15)息子。投資を勉強しながらジュニアNISAで運用中。

筧良男

 大型の台風10号が過ぎ去ったね。昨年は西日本豪雨などもあったし、災害への備えは万全にしておきたいね。

筧恵

 被災すると家の修繕費などでお金がかかるし、日常生活を取り戻すのも大変よね。

筧幸子

 ええ。被災者を対象にした公的支援制度があるとはいえ、万一のことがあると家計へのダメージはかなり大きいわ。まず、住んでいる自治体が公表しているハザードマップなどを見て、自宅の「自然災害リスク」を知っておきたいわ。お金については3~6カ月程度の暮らしができるぐらいの貯蓄をして、さらに火災保険や地震保険に加入しておきたいわね。

良男

 火災保険は火事で家が焼損したときの補償だけでなく、自然災害への備えにもなると聞くよね。

幸子

 落雷や台風などによる強風で屋根の一部が壊れたり、集中豪雨や融雪などに伴う洪水や高潮によって住宅に一定以上の浸水があった場合などに損害を補償してくれるわ。豪雨による土砂崩れ、地滑りなども対象よ。実際、火災保険の保険金の内訳を見ると、自然災害の被害に対して払われている金額の方が多いのよ。

 持ち家がある人の多くは火災保険に入っているから、備えは万全なんでしょ?

幸子

 昔加入した古い火災保険だと、受け取れる保険金額が十分でなかったり、水災補償が付いていなかったりするケースがあるのよ。ファイナンシャルプランナーの平野敦之さんは「『住宅総合保険』や『住宅火災保険』といった名称の火災保険は水災補償がないことが多い」と話していたわ。

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最終更新:8/26(月) 12:15
NIKKEI STYLE

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