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【石川県】中田英寿が全国の蔵元に教わった最高に旨い店<ゲーテイスト特別版>

8/26(月) 7:30配信

GOETHE

2009年から’15年の6年半、のべ500日以上をかけて、47都道府県を旅した中田英寿さん。そこで出会った数々の酒蔵には、ある共通点があった。それは、「良質な蔵元であればあるほど、良質な食を知り尽くしている」ということ。中田さんが出会った全国津々浦々の特別なる蔵人にしか知りえない、最高に旨い”地元の名店“を紹介する。ゲーテのレストラン大賞「ゲーテイスト2019」に参加した中田さんによる、「ゲーテイスト特別版 全国の旨い店ガイド」がここに完成!

『海月が雲になる日』 金沢市/アジア料理

推薦人
「手取川」/吉田酒造店 吉田泰之氏(取締役専務)
金沢に昔からある武家屋敷を飲食店に仕立てた。同じ敷地内にはギャラリーも併設されており、オーナーの抜群のセンスが建物の随所に表れる。「和の空間でいただけるのは、なんとモダンなアジア料理。能登のいしるをはじめ、国産ハーブや富山のレモングラスなど、絶妙な調味料とスパイス使いに驚かされます。若き店主はロンドンで修行した経験もあり、ハイセンスで創意あふれる人。刺激とリラックスが共存した、唯一無二の飲食店です」

住所:石川県金沢市長町2-6-5


吉田酒造店
明治3年創業。最新の設備を使いながらも、変わらぬ製法と守り続け、『手取川』と『吉田蔵』の2ブランドを醸している。「我々の経営理念は『先義後利』『三方良し』『原点回帰』『不易流行』。これからも正直で嘘のない酒造りを進めて行きます。TPOに合わせたバリエーションを豊富に用意しているので、和洋問わず食卓のお供に飲んでみてください」

銘柄:手取川
創業:明治3年
住所:石川県白山市安吉町41

『懐石 なか尾』 石川県/和食

推薦人
「獅子の里」/松浦酒造」 松浦文昭氏(代表取締役)
風雅な湯の里、山代温泉の一角にある、自然の四季に抱かれた名料亭。純和風の設えが美しい客席は個室が中心で、窓から中庭の豊かな景色を愛でることができる。「北陸の旬の魚介を始め、加賀野菜や山菜など四季折々の食材を使ったメニューが楽しめる料亭です。料理長が懐石フレンチを得意とするので、和×洋のモダンな皿が登場するのも楽しみのひとつ。石川県の地酒の種類も豊富で、『獅子の里』などの日本酒をセットにしたペアリングコースもオーダーできます。接待や親しい人のお祝い、記念のパーティなど、大切な人をお連れするとっておきの場所です」

住所:石川県加賀市山代温泉桔梗丘4-29


松浦酒造
創業は安永元年。山中温泉の中心地に位置し、年間製造石数は約280石(約50kl)という小さな酒蔵。医王寺の境内から湧き出る薬水(やくすい)を仕込み水として使用している。「私たちは、飲むたびに深呼吸したくなるような穏やかな酒を目指しています。料理を引き立てるため、あえて華やかな香りの酵母は使っていないのも特徴。長い歴史をもつ蔵ですが、常に新たな発想を求め、酒造りを進化させていきたいと考えています」

銘柄:獅子の里
創業:安永元年
住所:石川県加賀市山中温泉冨士見町オ50番地

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最終更新:8/26(月) 7:30
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