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ローソン店員に「やっぱコンビニはセブンよね」…迷惑客のトンデモ言動集

8/26(月) 8:53配信

週刊SPA!

 客商売をしていると、今まで生きてきた自分の常識を覆されるような人と出会うことも少なくない。ほとんどの客が良識あることを前置きしたうえだが、中には思わず店員が困惑してしまうような要求もある。

 筆者はかつてコンビニのローソンでアルバイトをしていた。そこで先輩たちから漏れ出た嘆きの声も耳にしてきたのである。

ローソン店員に対して「やっぱコンビニはセブンよね」

「セブンプレミアム」「ローソンセレクト」「ファミリーマートコレクション」……。コンビニ大手3社は、どこもプライベートブランドを展開している。その高いクオリティでユーザーからも人気のラインナップだが、あるとき、店を訪れた客はプライベートブランドの熱烈なファンだったようで……。

 コンビニオーナーの高橋さん(仮名)が困惑した、その客とは――。

「昼下がりに来店した年配の女性。そのお客さんは『ローソンセレクト』の焼そば麺を買いに来たみたい。けど、ちょうどその日は売り切れてて、マルちゃんの麺しかなかったんだよね。
 そこで『すいません、いま売り切れてまして……』と謝りながらマルちゃんをオススメしたんだけど……。『マルちゃんは嫌い!』『私はローソンセレクトが好きなの!』って譲らない。さらに、『もう麺以外の野菜や肉は買ってあるんだけど! どうすればいいの?』と逆ギレする始末で」

 内心「こっちがキレたいよ!」と思いながらも、「では、『ローソンセレクト』のうどんはいかがですか? 焼きうどんも美味しいですよね」と引きつった笑顔で提案した。客は散々ゴネた揚げ句、うどんを買ったというが、会計が終わったあとに次の捨て台詞を残していった。

「やっぱコンビニはセブンよね」

 高橋さんは開いた口が塞がらなかったという。

まるでドライブスルー? 店の外から「姉ちゃん、タバコ一箱ね」

「“お客様は神様”なんて言葉もありますが、勘違いしている人も少なくありません」

 こう話すのは、バイト歴1年未満の新米コンビニクルーの山口さん(仮名)。ある男性客の態度に腹を立てた経験があるという。

「散歩中に立ち寄る方で、最初の頃はペットの犬を連れたまま店に入ろうとしていたんですよ。何回か先輩スタッフや店長がペットを連れて入店しないようお願いしてたんですが……。
 数日後、私がレジにいると、そのお客さんが店の外から手招きしてて。『どうしたのかな?』って思いながら入口に向かうと、外から小銭を投げてきて一言『姉ちゃん、〇〇(タバコの銘柄)一箱ね』。ドライブスルーみたいな対応を求められてビックリです」

 そのときはレジに他の客がいなかったので対応してしまったというが、どこか腑に落ちないという。令和の時代になっても、いまだ“お客様は神様”思考から抜けられない昭和脳の人が多いようだ。客であることを誇るなら、その前に客としての姿勢があると思うのだが……。

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最終更新:8/26(月) 8:53
週刊SPA!

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