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「たらこスパ」発祥から66年! 懐かしくも美味いスパゲティの歴史を年表で振り返る!

8/26(月) 5:20配信

東京カレンダー

パスタじゃなくて、スパゲティ。

前者には感じない郷愁を“スパゲティ”から感じるのはなぜか。

それはスパゲティが日本の文化として独自の進化を遂げたから。

郷愁があって、どこか懐かしい。そんな日本が誇る懐かしのスパゲティ事情を完全網羅!

まずは、66年に渡る日本のスパゲティの歴史を年表形式で振り返り、その中から、いま食べるべきひと皿をご紹介!

◆知っておきたい、日本スパゲティ年表

人気のスパゲティ店は、一店ごとを見ていくとバラバラに見えるが、実はしっかりとした系譜が存在している。

大きく、『ハシヤ系』『ロメスパ系』、それ以外という風に分けることができる。

独創性の賜物! 日本のスパゲティの歴史はここから始まる!

スパゲティの歴史がはじまったのは、1953年に渋谷『壁の穴』が誕生したことから。

同店が「たらこ」など、和の食材を使い出したことで、イタリア由来のパスタ文化とは違う、独自の文化が生まれた!

・1953年…『壁の穴』(渋谷)が創業
・1967年…『ハングリータイガー』(虎ノ門)がイタリアンレストランとしてオープン

伝説の代々木八幡『ハシヤ』が一斉を風靡! かたや、ロメスパというジャンルも

代々木八幡に『ハシヤ』が誕生し、以降、『ハシヤ』出身のお店が増えていく。

わかりやすい見分け方としては、「たらこ」メニューが木の器であること。

「たらこスパゲティは熱々が一番で、冷めると味が変わってしまう。熱を保つために木の器にしている」という。

さらに、炒めスパゲティが特徴の「ロメスパ」もこの時期に誕生。

・1972年…『ハシヤ』(代々木八幡)創業。店主は『壁の穴』出身 ※2018年3月に閉店
・1973年…ロメスパの祖『リトル小岩井』創業 ※現在、改装中につき、10月1日にリニューアル
・1976年…『ダン』(目黒)オープン
・1978年…『ハシヤ』(新宿)オープン
・1979年…新宿センタービル内に『あるでん亭』オープン
・1980年…今も抜群の人気を誇る『ジャポネ』(有楽町)オープン。創業者は『リトル小岩井』出身

スープスパゲティという新たなジャンルが生まれ、全国に広まっていく!

お皿ギリギリまでスープが注がれた、スパゲティらしからぬビジュアルで話題に。

しっかりと食べ応えもあり、以降スパゲティの一ジャンルとして確立した。

・1983年…『スパゴ』(北参道)オープン
・1984年…『パスタビーノ・ハシヤ南口店』(立川)オープン
・1988年…『ホームズパスタ』の登場で、スープパスタに脚光

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最終更新:8/26(月) 5:20
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