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ひたちなか海浜鉄道で頑張る旧国鉄気動車、鉄道ファンが塗装体験

8/28(水) 18:11配信

旅行読売

 「うまい、うまい、その調子」。茨城県ひたちなか市のひたちなか海浜鉄道那珂湊(なかみなと)駅車両基地の中。旧国鉄気動車「キハ205」の脇で、東京都八王子市から来た親子連れが、8月3日、鉄道会社職員の助言を受けながら、塗装作業をしていた。翌4日までの2日間にわたって行われた塗装体験イベントでは、鉄道ファン合計21人が、本物の鉄道車両の塗装という稀有な体験をした。

 この「キハ205」は1965年製造。鉄道ファンの間で「キハ20系」と呼ばれている旧国鉄気動車の中でいまや唯一の現役車両だ。現在行われている車両検査終了後、9月下旬頃には運行再開の予定だ。

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 ひたちなか海浜鉄道(電話029・262・2361)は、茨城交通(水戸市)の鉄道事業撤退を受け、2008年4月にひたちなか市などが出資する第3セクターとして開業。勝田ー阿字ヶ浦駅間の湊線14.3キロで営業している。
 18年5月に、17年度の利用者が前年比4.3%増え、100万980人だったと発表。100万人を超えたのは第3セクターとしての開業以来初めて。那珂湊駅待合室には、100万人達成祝いで描かれた絵手紙が飾られている。

最終更新:8/28(水) 18:11
旅行読売

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