ここから本文です

いまどきの、得するお金・損するお金。

8/29(木) 21:03配信

クロワッサンオンライン

スマホ決済の台頭、秋には消費増税と、財布に直結する経済環境も日々変化。
お金の話は苦手だからと敬遠していては、置いていかれるどころか大損する危険も。
まずは更新必須の最新事情とキーワードをファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんと家計コンサルタントの八ツ井慶子さん、ふたりのプロに教えてもらいます。

[Topic!]私たちの暮らしは未知のステージへ。まずは現実と向き合い、把握する。

今後、生活は厳しくなると言われるけれど、いまどんなことが起きているのだろうか。「私は4つのキーワードで捉えています。1.人口減、2.少子高齢化と超長寿、3.低経済成長もしくはゼロ成長、4.デジタル革新です」と話すのは八ツ井慶子さん。「これまで誰も経験したことのない渦の中で10~20年は『家計防衛時代』が来るのでは。でも乗り切る方法はあるので、悲観せず前向きに準備することが大切です」

「もう右肩上がりの時代はやってこない」とクギを刺すのは深田晶恵さん。

「もはや日本経済は成熟し、少子高齢化が進み、税金や社会保険料が上がって手取りは減るいっぽう。とくにバブルを経験した世代は、今日より明日はもっとよくなるという幻想を捨てましょう。現実を受け入れ、将来に備えて堅実に蓄えを増やす必要があります」

[Topic!]人生100年を安心して暮らす。資産づくりはここに注意したい。

世代ごとに注意点が異なる、と深田さん。「30代、40代は夫婦共働きが多く世帯収入が多いにもかかわらず、貯まらないんです。原因は『内緒と不干渉』。夫婦がお互いの収入をオープンにし、家計に向き合う必要があります。50~60歳は老後資金作りの時期。ひと月に見直せる金額を足し算して、12カ月でかけ算すれば年にいくら貯められるかわかるはず。会社員などは60歳になると収入がダウン。苦しくなりますが収支トントンで乗り切る。老後=65歳以降は取り崩しの引き算、割り算です。貯金から不測の事態に備えて500万~1000万円引いた残りを、あと30年生きると考えて30で割り、12で割ってひと月に使える金額を出します。老後の赤字は月5万と言われますが、夫婦5万円ずつ働けば半額は貯金でき、取り崩す時期も遅らせられます」

1/2ページ

最終更新:8/29(木) 21:03
クロワッサンオンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事