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女子受け手土産ナンバーワン!? 通年買えるいちご大福4選 【川田裕美の東京あんこ巡り 第5回】

8/30(金) 18:00配信

ウォーカープラス

芸能界きってのあんこマニアとして知られるフリーアナウンサーの川田裕美さんが、東京のあんこを紹介する連載企画。毎回さまざまなテーマで、川田さんがあんこ愛を語り尽くします。第5回のテーマは「いちご大福」。和菓子の中では歴史が浅く、昭和60(1985)年に「和菓子処 大角玉屋」(東京・曙橋)が考案したと言われています(諸説あり)。以前は旬の時期(5~6月頃)の季節限定商品でしたが、近年は季節を問わず、高品質のいちごが収穫できるようになり、通年販売する店も増えています。そこで今回はいつでも食べられる、東京の人気いちご大福を川田さんに食べ比べてもらいました!

【写真】巨大いちご大福を手に満面の笑みの川田裕美アナ

■ 1日2000~3000個売れる、元祖・苺豆大福!

私といちご大福の出会いは小学生。大阪の和菓子店「青木松風庵」で祖母が買ってきてくれて初めて食べました。その時は衝撃的でしたね。大阪のいちご大福は白あんが主流なんですが、関東ではつぶあん、こしあんがほとんど。東京に来てその違いに気づきました。

それではまず「和菓子処 大角玉屋」さんの苺豆大福(1個249円)から。こちらは以前、差し入れでいただいたことがあります。ずっしりと食べ応えがあり、まさに“元祖”の貫禄といったところ。

こしあん(11月~翌6月のみ販売)もありますが、通年販売しているのはつぶあん。しっかりとした食感のお餅とつぶあん・赤エンドウ豆の甘さが合っていて、豆大福としてもかなりおいしいです。中のいちごは大きく、酸味があります。豆大福の甘さとその酸味のバランスがすごくいいですね。

■ 「銀龍苺」のおいしさを最大限に引き出す逸品

代官山の「十勝 銀龍苺」さん。こちらのあとのせ苺大福(1個380円)はお店がオープンする時からチェックしていたので、初めて買いに行く時は少しドキドキしました。北海道のブランドいちご「銀龍苺」のアンテナショップなので、とにかくいちごがおいしいです。

最大の特徴はいちごと大福が別々になっているところ。大福に切り目を入れて、自分でいちごを乗せるのが楽しいです。

お餅は皮が薄くて柔らかく、あんこはつぶあんでトロッとした食感。さらに大福の中にクリームが入っていて、あんこにミルク風味が加わることで優しい甘さに。まさにいちごをよりおいしく食べるために考案されたいちご大福です。

■ 柔らかな食感とほどよいサイズ感がうれしい♪

続いては、あんこ大好きの担当編集者・Kさん(♀)イチ押しの「翠江堂」さん(八丁堀本店ほか)。こちらの苺大福(1個216円)は、お餅がとにかく柔らかい! 手で持つと形がどんどん変わっていきます。中のあんこがうっすら透けて見えるのもいいですね。期待感が膨らみます。

あんこはこしあん。お餅の皮がかなり薄く、口溶けがすごくいいです。いちごの食感を引き立てつつ、あんこの甘さもしっかり主張しています。それでいてこしあんなので口の中に粒が残らず、スーッと溶けていきます。

いちご自体は酸味があってジューシー。甘めのあんことすごく合っています。そして何よりサイズが絶妙。もうちょっと食べたいと思わせる大きさに心がくすぐられます。

■ 希少ないちごを使った特大サイズの名物大福

最後は「越後鶴屋 おもちや」さん(西荻窪)。いちご大福(時価)はこしあんとつぶあんがあり、時期によっていちごの品種が変わるそうです。

まずはつぶあんから。このあんこ、ちょっと変わっていますね! 北海道産の最高級大納言を使っているそうですが、チョコレートやコーヒーのような独特の風味があります。色もかなり濃くて、これまで出会ったことのないあんこです。いちごは今の時期、北海道産の夏いちご「コア」という品種でしっかりと甘味があります。

そしてもうひとつがこしあん。こちらはその見た目にビックリさせられます。2個分はありそうなビッグサイズ! その理由は中に入っているいちごが大きいからです。夏の時期は北海道産の「なつみずき」という希少な品種で、いちごジュースのようにジューシー。どんどん果汁があふれていきます。一方でこしあんは甘さ控えめ。量もほんのりまとう程度。まさにいちごを引き立てる黒子のような存在です。

以上、いかがだったでしょうか? お店によって見た目も味もまったく違うので、食べ比べてみると楽しいですよ。(東京ウォーカー(全国版))

最終更新:8/30(金) 18:00
ウォーカープラス

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