ここから本文です

赤ちゃんの歯の生え方と離乳食との関係は?

8/31(土) 19:10配信

たまひよONLINE

「歯が生えていないと、手づかみ食べさせちゃダメ?」「まだ歯が生えないから、やわらかいとろとろのものばかり食べさせなきゃいけないの?」など、離乳食の進み具合と、子どもの歯の生え具合って、気になりますよね。

そこで今回は「歯の生え方と離乳食」について、管理栄養士の太田百合子先生に聞きました。

舌の動きに注目しながら進めよう

歯が生え始める時期には、個人差がありますが、子どもの舌の動きに合わせて離乳食の形状やかたさ、とろみなどを調整します。

<子どもの舌の動きと離乳食の目安>
・5~6ケ月ごろ「舌を前後に動かせる」
→離乳食はなめらかにすりつぶした状態のもの。ポタージュ状からはじめて、ペースト状へ移行していきます。

・7~8ケ月ごろ「舌を上下に動かせる」
→離乳食は舌でつぶせるくらいのかたさ
のもの。みじん切り、粗みじん切りなどの形状が食べられるようになります。

・9~11ケ月ごろ「舌を左右に動かせる」
→離乳食は歯ぐきでつぶせるくらいのかたさのもの。形状は8mmの角切りにしたものが食べられるようになります。

おじややポタージュ状のようにやわらかすぎるものは、まる飲みになりやすいので、形状やかたさが発達に合っているかチェックしてみてくださいね。
とろみは食品の状態に合わせ、かぼちゃのようにとろみがあるものはそのまま、肉や魚のように加熱するとかたくなるものは、水溶き片栗粉でとろみをつける、といった工夫をしましょう。
前歯が上下生えたら、ゆで野菜スティックなど、前歯を使ってかじりとれるメニューも1品程度用意するといいですね。

上下8本の前歯が生えたあとの 離乳食におすすめのメニュー

上下8本の前歯が生えるころには、舌もスムーズに動かせるようになっています。まだ上下8本生えそろっていなくても、煮込みハンバーグ程度のかたさのものであれば、歯ぐきでかむことができるように。

以下のメニューはどれも前歯でかみ切りやすいものばかり。前歯が生えたら、ぜひ試してみてください。

・やわらかく煮たスティック状の根菜
・かぼちゃやさつまいも、じゃがいもをお団子状にしたものや煮もの
・薄切りりんご
・バナナの輪切り
・1口サイズのいちご
・角切りのフレンチトースト
・角切りの蒸しパン

手の込んだものでなくても大丈夫。子どもの舌の動きやかむ力に合わせたメニューを出すことが大切です。

1/2ページ

最終更新:8/31(土) 19:10
たまひよONLINE

記事提供社からのご案内(外部サイト)

たまごクラブ

株式会社ベネッセコーポレーション

毎月15日発売

妊娠・出産に戸惑うママたちの気がかりを解消し、毎月の妊娠生活を強力サポート。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事