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政府が観光産業振興策を検討 韓国人訪日客減少の穴埋めにバラマキ (選択出版)

9/2(月) 7:09配信

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 深刻化する日韓対立のあおりで、韓国からの訪日客が激減していることを受け、安倍政権内で観光産業振興策が検討されている。
 特に影響が深刻な九州地方への旅行を中心に、日本人や日本在住者を対象として格安旅行クーポンを発行するなどして、減少分を穴埋めしようというもの。割引分の原資は全額国が負担するという。
「我慢比べ」の様相を呈している日韓対立による日本のメーカーなどへの影響は、現時点では限定的。
 しかし、韓国人旅行客は来日外国人の二割を占めるだけに、影響は深刻だ。七月の訪日客数の推計によると、韓国からの旅行者は前年同月比で七・六%減の五十六万一千七百人だった。今後も当分は、減少傾向が続くと見られ、日本の観光産業は不安を隠せないでいる。不安はやがて、安倍政権の「対韓懲罰路線」に対する不満に変質しかねない。その前に手当てしておこうという発想だ。
 いわば「日韓対立割引」で、支持率維持のためのバラマキである。  (選択出版)

最終更新:9/2(月) 7:09
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