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鳥のような二脚ロボットと“ドローン”が合体!? 米大学が開発に取り組む合理的な理由

9/2(月) 12:42配信

WIRED.jp

鳥のように二脚で歩き、ドローンのような4つのプロペラまで搭載した奇妙なロボットの開発を、米国の研究チームが進めている。その理由は、足場の悪い場所ではホヴァリングすればうまく移動できるうえ、急な斜面は脚でよじ登らずにひとっ飛びすれば済むからだ。まだ開発途上ではあるが、研究者たちは将来的に災害救助の支援や火星探索への活用を目指している。

スラスターに秘められた能力とは?

人間は鳥たちに羨望の眼差しを向けている。軽々と空を飛んでいるように見えるうえ、公園では食べ切れないほどのパンくずをお年寄りたちに恵んでもらえるからだ。そして見落とされがちだが、鳥たちにはもうひとつできることがある。

空を飛ぶことと、パンくずを追って2本脚で歩きまわること。ふたつの中間にあるものは何だろう? それは人間ならつまずいてしまうような悪路でも、鳥たちは羽をパタパタさせながらバランスをとって歩くことができることだ。つまり、鳥はハイブリッド仕様の生き物というわけである。

ロボット技術者はときに自然界から着想を得ようとするが、この「中間領域」は見落としてきた。地面を歩くロボットや宙を飛ぶロボットは存在しても、両方をこなすロボットは開発されていない。

「ドローンか、二足歩行ロボットか──。そのいずれかの開発に誰しもが注力しているのです」と、カリフォルニア工科大学のロボット研究者チョン・スンジョは指摘する。「いま目指しているのは、タイプの異なるふたつのロボットをひとつにするための土台づくりです」

最終更新:9/2(月) 12:42
WIRED.jp

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