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ヒッチハイクと青春18きっぷの旅、それぞれの魅力とは?

9/4(水) 15:32配信

HARBOR BUSINESS Online

 インフラが整備された現代では、新幹線や飛行機に乗って目的地へ行く方法以外にも様々なスタイルがある。車を乗り継いでいくヒッチハイクや、青春18きっぷを買って鈍行電車を乗り継ぐなどだ。

⇒【画像】吉野 輝(よしのあきら)さんは電車の路線図に興味を持ち、青春18きっぷを使った鈍行列車の旅を始めた

 ヒッチハイクや青春18きっぷは、移動手段としては知られているが、まだまだ未知の領域として二の足を踏んでいる人もいるかもしれない。

 そんな中Soft.Guest house主催のもと、8月14日にヒッチハイクと青春18きっぷのベテランが集うイベントが、ゲストハウスとカフェ・バーが併設されたLittle Japan(東京都台東区)にて開催された。3年間でヒッチハイクを250台成功させた芳沢郁哉氏と青春18きっぷを10年以上使い、日本全国を電車で旅してきた吉野輝氏が登壇した。

 ヒッチハイクと青春18きっぷのメリットデメリットや、どのように始めれば良いかなど、これから挑戦したい人向けに両者が経験談を交えて語った。

自分の枠を超えた出会いが、ヒッチハイクの楽しみ

 芳沢氏は大学4年の時、ひとり旅へ出たことがヒッチハイクをするきっかけになったという。

「スリランカ、ネパール、オーストラリアなど海外へ6ヶ月間旅をしたことが、自分を成長させる良い経験になった。そして、帰国後ヒッチハイクに挑戦する気持ちになった。もちろん、ヒッチハイクなんてやったことがないので、最初は不安だった」

 そもそも車に乗せてもらえるのか。最初の一歩は勇気がいるものだ。

 そこで、芳沢氏はやらざるを得ない状況を作った。海外から東京へ戻るのではなく、向かったのは博多。

 こうして、人生初のヒッチハイク旅が始まったという。

「幾許かの不安がある中、博多駅から小倉まで初めて乗せてくれた人は、今でも年賀状のやり取りをする仲になっている。普段会えないような人に出会えるのが、ヒッチハイクの楽しみ」(芳沢氏)

 小さな成功体験を重ねることで、ヒッチハイクはTVで見ている世界ではなく、普通にできるものと、芳沢氏は感じたという。

「ヒッチハイクに応じてくれる人は心の広い持ち主であることが多いので、物怖じせずに堂々と振舞うことが大事。看板を掲げて堂々と立ち、笑顔でドライバーと目を合わすこと。また、目的地を記す文字は、生き生きとした字体を意識すると乗せてもらいやすい」(芳沢氏)

 丁寧に心を込めて目的地を書く方が、ドライバーの信頼を得やすい。また、乗せてもらう立場である以上、身だしなみや態度はしっかりわきまえるのも大切。さらに、ヒッチハイク成功の確率を高めるには、車の台数が多い場所で待機すること。

 例えば、昼はSAの出口付近、夜はトレイ付近などドライバーが見やすい位置で看板を掲げる工夫も必要だ。

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最終更新:9/5(木) 14:02
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