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草なぎ剛 10年前に想像していたものとは違う現実がある

9/6(金) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 草なぎ剛が世界一クズな男を演じることで話題の映画『台風家族』。出演者である新井浩文の不祥事により一時は公開が危ぶまれたが、上映を熱望する声に押され、3週間の期間限定公開が決定! 去年の夏、気が遠くなるほど暑い中で撮影したというこの作品には、草なぎの汗と、想いと、ダメっぷりが「これでもか!」と詰まっている。

【別写真】この草なぎの表情、ほんとカッコイイ!

「今のぼくにとっての家族は、(愛犬の)クルミちゃん! 仕事してる最中はいつも“早く帰ってクルミちゃんと遊びたいなぁ”って考えてる、ダメで悪いヤツなんですよ(笑い)」

 と、癒しのスマイルで語る草なぎが映画『台風家族』で演じたのは、両親の財産を1円でも多くせしめようと企む、長男の小鉄役。そう、ダメで悪いヤツなのだ。

「ぼくにとってすごく重要な作品で、公開されることが何よりうれしい!! この作品って要するに、単なるきょうだいゲンカの話なんだよね(笑い)。なのに何回見ても面白いっていう」

 4人のきょうだいはそれぞれが事情を抱え、財産をめぐってぶつかり合う。

「きょうだいに限らず、すごく近い存在の人とは、ぶつかる時は激しいけど何年か経つと“あれ? 原因はなんだったっけ?”って思ったりすることがあるでしょ? そういう“濃い関係”が表現できてるといいな、と思いますね」

 この作品では、10年という歳月もキーワードのひとつ。

「10年前のぼくが想像していたのとは違う現在があるから、10年後はまったく予想できないですね。以前は10年後を思い描いてそこに向かっていたかもしれないけど、今はまるっきり逆。ひとつひとつを大事にして、楽しんで、気がついたら10年経ってたみたいなのが理想だと思う」

 そう熱く語った後、「初めて健康診断で数値が要注意と言われたんですよ! 10年後もやり続けるために気をつけないと!」と、10年前から変わらぬ“つよぽんスマイル”を見せた。

◆映画『台風家族』 9月6日(金)より全国ロードショー
 銀行で2000万円を強盗したまま行方不明になった両親。時効成立の10年後に“見せかけ”の葬儀をするために集まった鈴木家の4人きょうだい。その目的は財産分与!
出演:草なぎ剛、MEGUMI、中村倫也、尾野真千子ほか

※女性セブン2019年9月19日号

最終更新:9/6(金) 7:00
NEWS ポストセブン

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