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〈広島〉床田寛樹、高橋建以来の日本人左腕10勝なるか!?

9/6(金) 15:45配信

広島アスリートマガジン

ペナントレースが佳境を迎えるなか、カープが4カードぶりの勝ち越しを決めた。その立役者となったのは、シーズンの大半で先発ローテーションを守り続ける床田寛樹。9月5日のヤクルト戦では7回を4安打1失点にまとめ、7月27日以来となる今季7勝目を挙げた。

球団の日本人左腕投手で7勝に到達したのは、09年に9勝をマークした齊藤悠葵以来だ。しかし、本来ならばもっと早くに肩を並べていてもおかしくなく、今季の床田は勝ち運に見放される場面が多々あった。次の数字を見てほしい。

5月31日(7回無失点)、6月20日(6回無失点)、6月30日(6回1失点)、7月7日(7回1失点)、7月20日(5回2失点)、8月3日(6回2失点)、8月24日(6回1失点)、8月30日(7回2失点)。

先発投手として文句なしの数字が並ぶが、上記8試合で床田の成績として記録されたのは0勝2敗。勝負ごとに“たられば”は禁物だが、降板直後の同点、逆転がなければ、01年に高橋建がマークした二桁勝利(10勝)を上回っていた可能性は高い。

「個人的な数字や獲りたいタイトルなどは特にないんですが、少しでも長い間先発ローテーションで投げることができれば良いと思います。目の前の登板に全力を注いで気づいたら勝ち星も多くなっていた、という形が理想ですね」

シーズン序盤に床田が掲げた目標は、お釣りがくるほどの内容でクリアしている。4位・阪神の足音も聞こえるなか、残り14試合で投手力はさらに重要となる。床田の中5日での好投を受け、今宵は九里が中5日での勝負の登板に臨む。

広島アスリートマガジン編集部

最終更新:9/6(金) 15:45
広島アスリートマガジン

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