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横浜流星、“やんちゃ”だった中高生時代を回想「あの頃の自分、すごく輝いてた」

9/6(金) 22:22配信

ザテレビジョン

俳優の横浜流星が9月6日、主演映画「いなくなれ、群青」(公開中)の初日舞台あいさつに登場。本編のエピソードにちなんで“なくしたもの”を告白し、ファンを沸かせた。

【写真を見る】ピンク電話の受話器に向かい、過去の自分について語る横浜流星。色気がすごい!

■ 「大事なシーンは一通りリハーサルした」

映画「いなくなれ、群青」は、第8回「大学読書人大賞」受賞、「読書メーター」読みたい本ランキングの第1位にもなった河野裕の青春ミステリー小説が原作の実写映画。人口2000人ほどの謎多き島・階段島を舞台に、そこで自分の過去を失ったまま暮らす主人公・七草(横浜)と、七草の幼なじみ・真辺(飯豊まりえ)の交流を描く。

初日舞台あいさつには横浜、飯豊と共演の矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、そして柳明菜監督が出席した。

「原作がとても世界観が難しいというか。言葉、セリフもどう表現したらいいのかとか、実写化をするのに高い壁があった」と振り返った横浜。撮影に入る前に「大事なシーンは一通りリハーサルをした」といい、「こんなにも入念に準備をして臨めたのはすごく心強かった。その期間をくださったことに感謝していますし、みんなで一緒に撮影に入る前から作っている感じがして、嬉しかったです」と、しみじみ総括した。

■ 自分がなくした“大事なもの”とは?

階段島で暮らす人々はみな、ある日突然島にやってきたが、誰もその理由を知らない。そして、島を出るには、自分がなくしてしまったものをみつけなければならない。

そんな本作のストーリーにちなみ、劇中でも使用された公衆電話がステージに登場。出演者がひとりひとり、受話器に向かって“自分がこれまでになくした大事なもの”を告白していくという展開に。

トップバッターの中村里帆は、「チョコレートです。小学2年生のバレンタインで友達から、ある男の子に渡してと言われたチョコレートを…なくしてしまいました。そのあとちゃんとお母さんとそのお友達に謝りに行きました」と初っ端から驚きのエピソードを告白し、会場はどよめきに包まれた。続いて松本妃代が「豚のぬいぐるみです」、松岡広大が「10代のときの笑顔です」とそれぞれがなくした大切なものを明かしていった。

矢作穂香は「足の脂肪です」と珍解答。「私、小学生のとき足のサイズが24センチだったんですけど今現在、22.5なんです。いまだに謎が解明されないんですけど」と衝撃のネタを口にすると、次に控える飯豊は「みんな、ネタがすごすぎるよ!」と恐縮しきり。

■ 横浜流星「横浜流星がなくしたものは知っています」

飯豊がなくしたものは“童心”。「小学校のとき、消しゴムに好きな人の名前を書いてそれを誰にも見せないで使い切ると両想いになれるっていうおまじないをしていたんですが、今はそういうおまじないを使うことなく、そのこと自体も忘れてしまって寂しいなと」と絞り出し、「記事にしないで!」と苦笑い。

ラストを飾った横浜は、司会者に「なくしたものは見つかりましたか?」と聞かれると「いいえ。僕は何もなくしていません。ただ、横浜流星がなくしたものは知っています」と意味深に回答。

続けて「(なくしたものは)いきがっていた自分です。中高はちょっとやんちゃしてしまって、カッコつけていきがっていたんですね。ただ、今振り返るとあの頃の自分すごく輝いていたなっていう瞬間があって。あの時があったから、今こうして自分がいます。いきがっていた自分も受け入れてこれから前に進んでいきたいと思います…と、この作品を見て思いました」と、座長らしくしっかり作品アピールも絡めて振り返った。

最後にファンへのメッセージを求められた横浜は「この作品は、人それぞれ受け取り方が違うと思う。そして、登場人物が自分の嫌いなところも肯定して向き合って前に進んでいく物語でもあるので、この作品を見て、皆さんが自分のいやな自分を肯定して受け入れて、少しでも自分を好きになるきっかけになってくれたら嬉しいです」と作品のテーマを語り、舞台あいさつを締めくくった。

(ザテレビジョン)

最終更新:9/6(金) 22:22
ザテレビジョン

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