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モノレールに夢中の市川紗椰「湘南モノレールは文化遺産として誇りに思うべき鉄道」

9/6(金) 6:40配信

週プレNEWS

『週刊プレイボーイ』で連載中の「ライクの森」。人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。今回は鉄道マニアの彼女が、日本のモノレールの魅力を語ってくれた。

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以前、ドイツのヴッパタール空中鉄道というモノレールをご紹介しました。たまたま運休していたため乗れなかったんですが、私はこのモノレールに乗るだけのためにドイツの郊外まで行ったんです。そのくらいモノレールが好きです。

私がモノレールに夢中になったのは、ここ10年ほどのこと。正直、それまでは軽視していましたが、海外の鉄道に目を向けるようになってから、日本が"モノレール大国"であることに気づき、奥深さを知りました。今では、街中を縫うように走る姿、無機質な外観、近未来的なあり方の虜(とりこ)です。

モノレールには敷設にまつわる人間くさいエピソードが多いことも魅力なんですが、今回は"乗って楽しい"路線をご紹介したいと思います。

私がイチ押ししたいのが神奈川県の「湘南モノレール」。大船駅から湘南江の島駅までをつなぐ、所要時間14分の短めの路線です。ただ、乗っていて一瞬も飽きさせないジェットコースターのような楽しさがあるんです。

発車するなり後方に飛ばされそうになるほど加速し、S字カーブを勢いよく駆け抜け、急坂を一気に上り下りします。車輪が鉄ではなくゴム製のタイヤを使っているため、そうした爽快感がある走行が可能になるんです。複雑な地形に対応し、完成された街の隙間を探して建設されたことも、その背景にあります。

このモノレールは「懸垂式」といって、レールから車体がつり下がっているタイプなので、カーブを曲がるときに遠心力で振り子のように車両が傾くのも乗り応えにつながっています。

足元にレールがないので、車窓を見ると空中散歩をしているような感覚にもなります。一番地面に近い所では、地上8mまで接近するので、車の真上を走っているように見えます。

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最終更新:9/18(水) 13:41
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