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自分のルールを強要する“嫌な女上司”を成敗したパート女性たちの下剋上

9/7(土) 20:00配信

マネーポストWEB

 大人の女性同士の関係は、友情で成り立つことの方が少ない。同僚やママ友など、仕事や育児での利害関係が絡むからこそ、たとえ“嫌な女”がいても、がまんせざるを得ない…。そんな負のループから脱出したパート勤務の48才女性の体験談を紹介しよう。

* * *
 地元のスーパーでパートをしているんですけど、ここにも生息していましたよ、“嫌な女”が。でも昔はそうでもなかったんだけどね。役職って人を変えるのね。

 彼女は、もともと私のパート仲間だったの。それがある日突然、契約社員に登用されチーフの役割が与えられてからおかしくなっちゃった。急にパート時代の同僚を下に見るようになったの。私より8才も年下なのにタメ口になったり、総菜の陳列の向き、テープの留め方にまで文句をつけるようになったり。

「この方がきれいに見えるから、私の言う通りにして」

 などとルールを強要。でもある時、彼女の言う通りに陳列したのに、お客様から「いつもと違って食材が見つけにくい」とクレームが。私たちは彼女の指示通りにしたのに、「これ、誰が陳列したの? あなたでしょ。ちょっとは考えて行動しなさいよ」と怒られ、店長に告げ口される始末。

 さすがに辞めようとも思ったけどそれは悔しい。そこで、彼女の指示を、これ見よがしに細かくメモを取るようにしたの。そして次に理不尽な言いがかりをつけられた時、そのメモを読み上げながら、「このやり方は、チーフが○月×日におっしゃっていたことです」と、店長がいる時にあえて言い返すようにしたんです。その時の彼女ったら、顔を真っ赤にして、ドアをバンと閉めて出て行っちゃった。

 結局、彼女は契約社員からパートに降格になり、辞めていきました。スカッとしたけど、私も性格が悪かったかな。

 今回の対処法について、精神科医の片田珠美さんは「理不尽な指示を出す人ほど自信がない」としたうえで、こう解説する。

「権力を盾に部下を支配したがるのは自信のなさの表れ。このケースの解決はまさに理想的。理不尽な指示をしたり責任転嫁をしたりする上司に対抗するには、証拠を残し第三者を交えて話し合うことが大切です」

※女性セブン2019年9月19日号

最終更新:9/7(土) 20:00
マネーポストWEB

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