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【バスケW杯】日本、NZに歴史的大敗 渡邊雄太は声震わせ「相手も遊んでいた。日本代表として恥かいた」

9/7(土) 18:37配信

THE ANSWER

八村不在で4連敗、渡邊は沈痛「選ばれた代表として恥ずかしい試合をした」

 バスケットボールのワールドカップ(W杯・DAZNで生配信)で1次リーグ3戦全敗となった世界ランク48位の日本は7日、同38位・ニュージーランドとの順位決定戦(東莞・東莞藍球中心)を行い、81-111で敗れた。NBAウィザーズの八村塁が膝の不調と疲労、主将のPG篠山竜青が左第1趾末節骨骨折で残り試合を欠場。10人で戦ったが、W杯初の開幕4連敗となった。前回大会のスペイン戦(104失点)を上回り、日本の大会歴代最多失点の大敗を喫した。

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 エースと主将を欠く中、比江島慎、渡邊雄太、馬場雄大、ファジーカス・ニック、田中大貴が先発。試合前にはニュージーランド伝統の「ハカ」が日本選手の前で披露され、幕を開けた。

 第1クォーター(Q)開始19秒、課題にしていた3ポイントを決められ先制を許す。米国戦で孤軍奮闘の18得点を挙げた馬場雄大の3ポイントなどで序盤はシーソーゲームを展開したが、相手の遠距離砲に苦戦し12-22の残り5分4秒でたまらずタイムアウトを取った。その後は攻撃の核を担うファジーカスが第1Qだけで17得点。課題だった3ポイントも相手と同じ5本を沈め、29-29に追いついて第1Qを終えた。

 しかし、第2Qの序盤にファジーカスを下げると、得点を奪えない。リバウンドでも優位に立てず、29-37の残り7分30秒にタイムアウト。以降も徐々に点差を広げられ、復帰したファジーカスは前半だけで24得点を奪ったが、39-55で前半を折り返した。

 第3Qも相手に3ポイントを打たれ、点差は広がっていく。渡邊や比江島が果敢なドライブでファウルをもらい、フリースローを決めていくが、61-82で最終Qに突入。八村と篠山の欠場で「自分がもっとしっかりしなきゃいけない」と話していた渡邊もなんとか追い上げようと体を張ったが、30本以上の3ポイントを打たれる大量失点で敗れた。

 試合後、八村に代わる活躍が期待された渡邊は第一声、「相手も遊んでいたし、日本代表として恥をかいた。現状はそれが実力だと思う」と悔しがった。「自分自身、こんな試合になるとは思わなかった。相手の方が勝ちに対してハングリーだった」と試合を振り返った上で「このままでは日本に帰れない。たくさん応援してくださっている方々もいて、代表合宿を一緒にやってきて最後に落ちたメンバーもいる中、選ばれた12人として絶対にやってはいけない試合をしてしまった」と声を震わせた。

 PGとして出場した田中は「相手はどんどん打ってくるというスカウティングだったけど、簡単にやらせてしまった。決められたことを徹底できない弱さが出た」と回顧。「みんなディフェンスも頑張っているとは思うけど、どこかで穴を見つけられた。難しい」と頭を抱えた。

THE ANSWER編集部

最終更新:9/7(土) 21:35
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