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71歳のシニア女性がハーフマラソンの年齢別世界記録をみごと更新

9/8(日) 21:10配信

エスクァイア

米オハイオ州に暮らすジーニー・ライスさんは、すでに2人のお孫さんがいます。そんなライスさんの目標は、すでに世界有数のマラソン大会である「ベルリン・マラソン」に参加し、フルマラソンで彼女が属する年代別枠の世界記録更新することだそうです。

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《概要》

・2019年8月10日にオハイオ州アクロンで開催された「アクロン・ハーフマラソン」で、ジーニー・ライスさん(71)は1時間37分07秒で完走しました。これは非公式ながらも彼女の属する年代別枠の世界新記録であり、国際機関による認定を待ってい るところです。

・ライスさんはすでにフルマラソンでも、2018年10月にシカゴで開催されたレースで3時間27分50秒という年齢別世界新記録を達成しています。

・彼女の次なる目標はハーフマラソン、フルマラソンともに自身の記録を塗り替えること。手始めに「ベルリン・マラソン」で記録更新に挑戦する予定です。この「ベルリン・マラソン」は毎年9月の最終日曜日にベルリンで開催されるもので、国際陸上競技連盟(IAAF)ゴールドラベルのフルマラソン大会であり、ワールドマラソンメジャーズのひとつでもあります。

◇1時間37分07秒という世界新記録

 これまで、何度もハーフマラソンの年齢別記録の更新に挑んできたライスさんは、とうとうその目標を達成しました。

 米国オハイオ州メンター生まれの天才ランナーは71歳にして、2019年8月初旬の土曜日に同州アクロンで行われたレースにおいて、1時間37分07秒という世界新記録を樹立したのです。目下、正式な認定を待っているところですが、この記録は2014年にオーストラリアのラヴィニア・ピートリーさんが、70歳以上の女性枠で出した1時間37分38秒を破る記録になります。

 走っている最中に腕時計を見たライスさんは、レース終盤の11マイルから12マイル(訳注:17.7キロから19.3キロメートル)の区間スピードが、7分01秒という驚異的な速さ(平均時速およそ13.8km)だったことに気づき、このペースで行けば記録が更新できると確信したそうです。

 最終的に彼女は、全区間13.1マイル(訳注:21.0975キロメートル)を1マイル当たり平均速度7分25秒(平均時速およそ13.0km※ちなみにケニアのエリウド・キプチョゲ選手がフルマラソンで世界記録を更新したときは、平均時速およそ20.8kmになります)で走り抜き、従来の世界最高記録を30秒も上回る速さを見せました。

 「とても調子がよく、ついにやり遂げることができました。もう最高! 喜びでいっぱいです」と、ライスさんはマラソン関連の雑誌『ランナーズ・ワールド(Runner’s World)』にこう話していました。

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最終更新:9/8(日) 21:10
エスクァイア

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