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「俺が韓国人なら恥ずかしい」 元イタリア代表FW、日韓W杯の“最悪な記憶”を回顧

9/8(日) 19:20配信

Football ZONE web

優勝候補として臨んだ2002年W杯、不可解な判定の末にベスト16で韓国に敗れる

 現役時代に“重戦車”の愛称もつけられた元イタリア代表FWクリスチャン・ヴィエリ氏が、スペインメディア「マルカTV」に出演してインタビューに応じている。そのなかで、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)における韓国戦について、「俺が韓国人なら、恥ずかしいって思うだろう」と話した。

 ヴィエリ氏が出場した2002年W杯では、イタリアは優勝候補の中でも上位評価だった。後にバロンドールも獲得するDFファビオ・カンナバーロや、DFパオロ・マルディーニといった選手が強固な最終ラインを形成し、前線ではヴィエリ氏の他にもFWフランチェスコ・トッティやFWアレッサンドロ・デル・ピエロといった“ファンタジスタ”に事欠かなかった。

 しかし、イタリアは調子の上がらないグループリーグで2位通過となり、16強で韓国と対戦した。そこでは、今でも語り草となるほどのバイロン・モレノ主審による不可解な判定の連続があり、最終的にイタリアは韓国に1-2で敗れて姿を消した。ヴィエリ氏は歯に衣着せぬ表現で振り返った。

「まあ、ピッチ上の俺たちを見てくれていれば分かると思うのだけども。うまくいかなかったことの代償を払ったとは言えるのかもしれないが、トッティ、マルディーニ、そして俺に対するファウルは何も取られなかったね。イタリアが勝利できる可能性はあったけれども、これが一つのスキャンダルだという事実はそこにある。こんなことがW杯で起きるなんて思っていなかったよ。俺が韓国人なら、恥ずかしいって思うだろうね」

 以前にはデル・ピエロ氏がインタビューで「ひどい失望だった」と話したこともある韓国戦だが、ヴィエリ氏も同様の思いは消えないようだ。インタビューを行ったメディアのスペインも、8強で韓国と対戦した際には不可解なゴール取り消しなどに見舞われて敗退の憂き目にあった。そういった“仲間意識”があるのかは分からないが、ヴィエリ氏にとってあの韓国戦は最悪な記憶でしかないことがうかがわれる言葉が並んでいた。

Football ZONE web編集部

最終更新:9/9(月) 16:57
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