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喜びは長続きしない。ではどうする? できる人が実践する人生のルール

9/9(月) 6:31配信

ライフハッカー[日本版]

『できる人の人生のルール[新版]』(リチャード・テンプラー 著、桜田直美 訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、英国で累計80万部、英語版だけでも世界で170万部のベストセラーとなっている“Rules""シリーズ代表作の新装版。

このシリーズに関しては、過去にも『できる人の自分を超える方法』『できる人のお金の増やし方』『できる人の仕事のしかた新版』をご紹介したことがあります。

ちなみに著者は、旅行代理店、スーパーマーケットチェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など幅広い分野で30年を超えるマネジャー経験を持ち2003年に出版社White Ladder Pressを創設した人物。

わずか4年で同社を「イギリスで最も成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げたことで知られています。

4年ぶりにリニューアルされ、デザインも新しくなった新版の最大の特徴は、新たに第5章が追加されたこと。

そこで今回は、「幸福な時間を増やす10のルール」というタイトルがつけられたその章からいくつかを抜き出してみたいと思います。

人生を長い目で見る

喜びというものは、長続きしないようにできていると著者は記しています。

そういわれると、なんとなく残念だなと思いたくもなりますが、むしろ、そうでなければ困るというのです。

喜びの絶頂が永遠に続くと想像してみよう。なんのメリハリもない人生だ。その状態が普通になれば、楽しさもワクワクも感じられなくなってしまう。

喜びを感じるには、うまくいかない日も必要なのだ。(230ページより)

うまくいかない日が数カ月、一年と続いたとしたら不安にもなることでしょう。

しかし、たとえ最悪の状況であったとしても、支えてくれる人がいれば、そこまでひどいことにはならないもの。

少なくとも自分が手に入れていることに感謝し、やるべきことや楽しめることがあるのだとしたら、不幸のどん底に落ちることはないはずです。

そしていちばん大切なのは、目の前の状況だけで幸福度を判断せず「長い目で見る」こと。「いま、私は幸せか?」ではなく、「私の人生は幸せか?」と考えるべきだということです。

あるいは、「私の人生に幸せを感じられる要素はあるだろうか?」という質問でもOK。

ここ2、3年を振り返って人生全体について考え、これから向かう先に目を向けることが大切であるわけです。

なぜならそうすれば、きょう一日が悪いことばかりだったとしても、長い目で見ればそんなに悪くないと気づくことができるから。

「ただ幸せな人生に、一日だけ悪い日があったというだけの話だ」という考え方です。

幸せは、その気になりさえすれば誰もが手に入れられるものだと著者はいいます。

もちろん努力は必要かもしれませんが、幸せを手にするためにする努力ほど有意義なものはないはずだとも。(230ページより)

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最終更新:9/9(月) 6:31
ライフハッカー[日本版]

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